歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

 今年は、かなり暖かい冬で、おかげでインフルも下火のようで。2月の予定が決まったので、お知らせします。
[日時]2月1日(土)10:00-20:00
[会場]おゆみ野公民館 第2講習室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
 京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費]無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識
 年末に、上野界隈の上野戦争史跡を回ってきまして。戊辰戦争熱が上がっています。前回、途中までプレイした「幕末維新始末」(GJ)や「箱館戦争」(WGJ)あたりを、どなたかいかが?
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 関ヶ原戦役420年ということで「慶長出羽合戦」(CMJ)のプレイ準備を始めました。こちらも、ご希望があれば、ぜひ。
慶長出羽合戦
 最後に、次回以降の予定です。
3月7日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室
4月4日(土)10:00-20:00 おゆみ野公民館 第2講習室

 この日、15周年記念のため、グループ乾坤一擲の平さんが用意してくれたのが、「Ships  & Tacticsワンディトーナメント」でした。予選を1対1の対戦として、勝者グループと敗者グループで本選を行う、変則トーナメントです。全ての参加者にS&Tの1デッキを、本戦の両グループの勝利者にスターターセットと4組(第2組は、2組のデッキ)を賞品として用意いただきまして。来場した順に好きなデッキを選び、組み合わせを決めて、予選へ。

【予選:1対1対戦×3組】

地球防衛軍(にし)対ガミラス帝国(Tommy)
 波動砲系の高攻撃力の地球防衛軍(にし)と瞬間物質輸送機など艦載機戦に富んだミラス帝国(Tommy)の戦い。お互いに波動砲やデスラー砲、反射衛星砲をぶっ放し、艦載機戦やヤマトの尋常でない防御力など、持てる特性を発揮。結果、119対118というまれに見る僅差で、地球防衛軍(にし)がガミラス帝国(Tommy)を下しました。

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暗黒星団(平)対星界軍(BIBI)
 要塞のキャラを除去する特殊兵器の暗黒星団(平)と全く艦載機のない重武装・重防御の星界軍(BIBI)の戦い。平さんはデザイナーでもあるので、勝敗に関わらず、相手が第1組に進むオープン参加です。ひたすら愚直なまでに高火力の標準攻撃で敵を削る星界軍(BIBI)に、硬軟取り混ぜた攻撃で一歩も譲らない暗黒星団(平)。こちらも大接戦で107点対105点の僅差で、暗黒星団(平)が勝利。規定通り、星界軍(BIBI)が決勝に。

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ザン・スカール帝国(mitsu)対銀河帝国軍(kawa)
 自分は、派手なイデオンデッキか、バッフクランか迷ったものの、このところ、お気に入りのザン・スカール帝国で参戦します。お相手は、提督の高い指揮能力とビーム系に強い防御力を発揮する銀河帝国軍(kawa)です。引きによっては、地力のある銀河帝国軍(kawa)の押せ押せの展開もありましたが・・・今回もキャラ引きがよく、早々にエンジェル・ハイロゥが稼働。結果、ロイエンタールに、空戦力Aのワルキューレ2枚、さらにガイエス・ハーケンがパイルに(終了後に判明)。バイク戦艦の地球クリーン作戦と強化人間の対艦攻撃が決まって、トリプルスコアでザン・スカール帝国(mitsu)が決勝に。
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【本戦:予選の勝者及び敗者によるグループ戦×2組】

Bグループ:銀河帝国軍(kawa)・ガミラス帝国(Tommy)・暗黒星団(平)
 予選こそ武運拙く敗れたものの、それぞれ破壊力を秘めた3陣営の戦い。序盤からデスラー砲や重粒子爆弾が乱れ飛び、銀帝の提督修整つき攻撃が加わって、各陣営とも、満身創痍に。要塞こそ、無事だったものの、数隻しか残らない大消耗戦となり。結果、予選最低得点だった銀河帝国軍(kawa)が173点という空前のVPを獲得し、このグループの勝利者となりました。

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Aグループ:ザン・スカール帝国(mitsu)・地球防衛軍(にし)・星界軍(BIBI)
 予選を勝ち抜いた3陣営による頂上決戦。地球防衛軍が波動砲をぶっ放して星界軍を撃破し、星界軍は高い攻撃力を生かして、両陣営を同等に削ります。と、「危険がアブナイ」宇宙戦艦ヤマトが前衛に出てきたので、ここに攻撃が集中。星界軍が半分のヒットを与えたところで、ザン・スカール帝国(mitsu)が、モビルスーツの飽和攻撃で漁夫の利を得ます(40VP!)中盤にエンジェル・ハイロゥが稼働したので、本命の地球防衛軍(にし)のカードを削りまくり。ここで一瞬の隙を突き、アンドロメダも撃破!止めは、カイラスギリーの斉射で星界軍からもVPを得て、ザン・スカール帝国(mitsu)が勝利しました。
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 終了後、デザイナー兼スポンサーの乾坤一擲の平さんから、優勝賞品が渡され、第1回hips  & Tactics(グループ乾坤一擲)ワンディトーナメントが幕を下ろしました。今回は初のトーナメントでしたが、短時間かつ激しい攻防の応酬により、各戦とも大いに盛り上がりました。
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 こちらが優勝賞品とTommyさんの参加賞でいただいた追加デッキ集です。実は、自分は見たことがないので、これを機にOVA視聴でも行くか?!って、やはり、本末転倒ですよね~(笑い)。
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 S&Tトーナメントまで人が集まる前に、早く来た4人で「宇宙カタン」(GP Games)を対戦しました。その名の通り、「カタン」のヴァリエーションで、それぞれが宇宙公団を率いて、深宇宙の開拓を推進します。

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 このゲームは、コンポーネントが非常に豪華でして。各装備を取り付けられるロケットミニチュアに、移民船、交易船、宇宙港を表すプラユニット、展開を変えられるはめ込み式マップ、やたらと発生するイベントカードなどが、大きな箱にいっぱい。そりゃ、価格が一桁違うはずだ~。
 ゲームは、一日の長があるにし公団とBIBI公団は、推進力や武装、船倉などロケットの強化を図り、宇宙空間の開発を効率的に進めます。平公団は近くの星系を抑え、資源の確保に成功します。
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 mitsu公団も近くの星系を探査しますが、資源の開発値が2と12と低く、かつ、一つは氷の惑星でとても開発にあたわず。やむなく、深宇宙に辿り着いた頃には、他の公団は資源を持って、交易に励んでいて、一歩、出遅れた感が。それでも、地道に移民を増やし、資源カードを交渉でロンダリングして、一時的にトップに立ちましたが・・・。
 最後は、資源をふんだんに手に入れたにし公団が、交易で複数のVPチットをゲットして、勝利。以下、BIBI公団・平公団・mitsu公団が一列に並ぶ接戦でした。
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 新年会のため、9時スタートでしたが、一番に駆け付けてくれたエンジョウさんと「幕末維新始末」(GJ)をインストお試し対戦をしました。倒幕軍(エンジョウ)対佐幕軍(mitsu)です。
 序盤、倒幕軍は長州兵が各藩に乗り込んで、順調に勢力を拡大していきます。幕府軍は、摂播と紀州平定までは順調でしたが、北陸や会津の支配が遅れます。

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 一方の御所や世論は大荒れに。第2ターン目に、幕府軍が朝廷の支持獲得に失敗し、御所内は薩長閥の一色に。ここで、倒幕軍がクーデターを起こし、早くも政権を奪ってしまいます。が、その後も幕府側が一時、盛り返すなど、京情勢は混沌に。
 ここで、外国人殺傷事件が続発し、政権の権威が地に墜ちたところで、二度、生麦事件が起こり、怒った諸外国は神戸と横浜を占領してしまいます。
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 このままでは外国の植民地になる!と危機感を持った倒幕軍は、九州と中国、土佐の兵力をもって、実力行使で摂播を攻略します。幕府軍も軍艦を送って蝦夷の占拠を試みますが、あろうことか松前藩は新政府についてしまいます。ここで、外交交渉が来て、VPを高めた倒幕軍が支持を1点に取り戻します。
 と、エンジョウさんが仕事の都合で、ここまで。まだ、予断を許しませんが、圧倒的な戦力で摂播と京を固め、政権を取った倒幕軍が優勢といったところ。次回は、ぜひ、最後までプレイしたいものです。

 三が日明けの土曜日に、今年初のちはら会が開かれました。今回は、第180回ということで、ちはら会も15周年を迎えました。わずか2人で始め、員数合わせのため、家族を動員したり、諸般の事情でこれまで三度、会場を移したり。二度ほど、大雪と震災で中止がありましたが、それを乗り越えて、ここまで辿り着くことが出来ました。ああ、何もかも、みな懐かしい(by沖田十三)。これまで参加いただいたみなさまに、心より感謝申し上げます。
 今回は、新春企画も有り、エンジョウさん、Tommyさん、kawaさん、BIBIさんの鉄板常連組に、茨城支部準会員のにしさんに、ybsさんと平さんも参加し、8名で様々なアイテムを楽しみました。午後には、グループ乾坤一擲から提供いただき、ちはら会初の「Ships  & Tactics ワンディトーナメント」を開催。3時過ぎには、お約束のちはら会お年玉企画で、ゲームのロンダリング。最後は、新年会とカラオケで、一日を満喫しました。
 イメージは、お年玉をゲットして、にこやかな参加者のみなさん。

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 先日、プレイしたアイテムと戦績は、以下の通りです。

幕末維新始末(GJ) 倒幕軍(エンジョウ)対佐幕軍(mitsu) 倒幕軍優勢
斬(HJ) ☆忍者(mitsu・Tommy・kawa)、将軍(BIBI・kawa)・浪人(ybs)
Ships  & Tactics(グループ乾坤一擲)ワンディトーナメント
【予選:1対1対戦×3組】
 ☆ザン・スカール帝国(mitsu)対銀河帝国軍(kawa)★
 ☆地球防衛軍(にし)対ガミラス帝国(Tommy)★
 ☆暗黒星団(平)対星界軍(BIBI)★
    ただし、平さんはスポンサーのため、オープン参加。決勝戦には、BIBIさんが進出。
【本戦:予選の勝者及び敗者によるグループ戦×2組】
 第1組 ☆ザン・スカール帝国(mitsu)・地球防衛軍(にし)・星界軍(BIBI)
 第2組 ☆銀河帝国軍(kawa)・ガミラス帝国(Tommy)・暗黒星団(平)
宇宙カタン(GP Games) ☆にし・BIBI・平・mitsu
DUNE(同人) ☆mitsu・BIBI・平・kawa
ASL Starter Kit(MMP)S2 ドイツ軍(kawa)対アメリカ軍(Tommy)途中終了

 午前中に遅れてきたkawaさんとTommyさんが「ASL Starter Kit」(MMP)S2を対戦。ルールの確認で時間がかかり、半分ほど行ったところで、終了していました。
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 この日は、SF級(B級)ばやりで、「Ships  & Tactics」(グループ乾坤一擲)トーナメントに、「宇宙カタン」(GP Games)、さらには短時間で終わるダイス「DUNE」(同人)まで。「DUNE」(同人)はどうにも設定がタイトで、足の引っ張りになりがちでしたが、単にdr運のよかったmitsuが勝利でした。
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 各プレイヤーが秘密裏にチームに分かれて、自勢力の勝利をめざす「斬」(HJ)。ルール習熟のお試しプレイで、味方のTommyさんを他の忍者が倒すなどのハプニングもありましたが、地道に敵を倒したのが効いて、忍者隊(mitsu・Tommy・kawa)の勝利となりました。
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 最後は、ちはら会名物の「新春お年玉」。家庭にある不要なSLGや関連書籍を持ち込んで、ハイロールを出した人からゲット。今回は、ゲーム成分が高めで、「装甲擲弾兵」(エポック)セットに、コマンド誌付録の3アイテム、「戦国合戦絵巻」(アドテクノス)、初版の「カタン」などが出品され、それぞれ、新たな所有者の元へ。でも、一番人気は、限定の地ビール3本セットだったり(笑い)。
 こちらは自分がゲットした「Modern Naval War イージーっす!」(グループ乾坤一擲)。こりゃ、どこかでプレイせねばなるまい。
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 みなさまのおかげで、とても賑やかな15周年例会とすることができました。特に、「Ships  & Tactics」セットの提供をいただいたグループ乾坤一擲の平さんには、感謝申し上げます。これからも、零細地方例会ちはら会をよろしくお願いします。

 正月休みが明けたら、なかなか、アップできそうにないので、今月のソロプレイを行きます。「幕末維新始末」(GJ)です。発売されたのは2年前ですが、かなり以前にできあがっていたらしく、CDSではなく、選択カードイベント形式です。デザイナーズ・ノートにもあるように「明治維新」(翔企画)に対するオマージュで、同作の拡大版といった位置づけです。
 このゲームの肝は、原則、各ターンには一手しかできないこと。このため、毎ターン、しっかりと作戦を考え、カード選択から、部隊の移動、開戦か政事攻勢かの判断まで、事前に組み立てる必要があります。ただし、強制カード(外国人殺傷事件や外交折衝)や支持での振れ(1/6で必敗)、戦闘における主導権、敵の出方などの不確定要素も多く、最善手を尽くしてもひっくり返ることも。ゲーム展開が同じになることは、ほぼありません。
 かといって、行き当たりばったりでは、まず、勝てません。現ターンは勿論、次ターンやその先まで見越して作戦計画を立てる。様々な不確定要素を勘案して、最善の一手を打つ。そして、最後はdrに賭ける。形は小さいですが、この選択の重さが堪らない(予想外のdrも堪らない)。絶妙なアンバランスさ、とでも言いましょうか。早速、ソロ演習です。
 まず、セットアップですが、初回のカードは「勅命降下」(2回の移動)と「宮廷工作」(カードの奪取または朝廷支持dr+3)となります。
 第1ターン、カード選択フェイズでは、佐幕側は「宮廷工作」をゲットします。倒幕側もいずれかを選びたかったのですが、ここで強制カード「外国人殺傷事件」が起こり、手札を取れず。せめてもと、佐幕派の政権点を-1します。
  作戦フェイズでは、両陣営とも足場固めに。佐幕派は板倉勝静+2ユニットを摂播におくり、2VPのここを確保します。倒幕派は、サドンデスの阻止と優秀な兵力の確保のため、肥前に山縣狂介と桂小五郎+長州藩兵を送り、味方に付けます。

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 第2ターン、佐幕側は「勅命降下」をゲット、倒幕派は「公議輿論」をプレイし、ぞれぞれ、北越と土州を自陣営に引き入れます。
 佐幕派は、摂播を平定した板倉隊を、優秀な兵力源の紀州に送り、ここを味方にします。一方、倒幕派は京での支持獲得を諦め、西郷吉之助と大久保一蔵を芸備と因州に派遣します。
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 第3ターン、佐幕派は「列藩同盟」で会津を引き入れます。倒幕派は京の政治的中心の徳川慶喜の暗殺を試みますが、こちらは失敗に。
 倒幕派は、主力の6スタックを肥後に送り、ここを平定。同時に、山縣を薩摩に送り、兵の移動に備えます。一方の佐幕派は、同様に兵力を回収するため、松平容保を北陸に派遣します。
T3
 第4ターン、佐幕派は「軍制改革」で幕府兵2ユニットを伝習歩兵に転換します。倒幕派は、またも強制イベント「外交折衝」を引き、佐幕派の政権点獲得をアシストしてしまうことに。
 佐幕派は、紀州で兵を蓄えた板倉を北畿に派遣し、これを平定します。一方、倒幕派はまだ時間があると踏んで、予讃に大久保を送って、味方に付けます。
T4
 だいぶ兵力も集まり、数ターン以内の薩長の上洛が見えてきた第5ターン、激震が走ります。佐幕派が「社会不安蔓延」(いずれかのエリアの支配を無効にし、支持獲得をやり直す)をプレイし、なんと肥前を幕府支持に変えてしまいます。この直後に2ターン連続の「外交折衝」!肥前が幕府についてしまったため、佐幕派が3倍のVPを獲得し、サドンデス勝利となってしまいました。
T5 サドンデス負け
 今回は、まさにカード引きによって、勝負がついてしまいましたが、油断すると、これがあるんですよね~。倒幕派としては、ある程度、まとまった兵力で上洛したいのですが、流れによってはこんなことも。
 第一戦があっという間に終わったので、第二戦に突入します。今度は、支持獲得drが荒れに荒れて、両陣営とも予期せぬ展開に。
 佐幕派は、「人事改革」(自陣営のキャラをランダム引き)で得た河井継之助を摂播に投入しますが、drが届かず、支持を得られず。ならばと、第2ターンに河合+慶喜の最強コンビで再び、摂播に向かいますが、ああ、dr「1」で連続失敗。第3ターンに三度目の正直で、やっとここを平定します。
 一方の倒幕派も、山縣・桂ペアが肥前を平定したのはよかったのですが、あの大西郷が芸備と地元の薩摩で、まさかの支持獲得に失敗。
T4
 その分、「公議輿論」(支持のない雄藩を支持下に)、「列藩同盟」(支持のないエリアを支持下に)、「外交折衝」がよく回ったので、両陣営ともそこそこ基盤となるエリアの支持獲得には、成功します。
T5
  第6ターン、いよいよ、兵力蓄積なった薩長軍が上洛を開始します。山縣・桂率いる8ユニットが摂播へ。対する幕府軍は、河合・慶喜の6ユニット。dr修整は、政権点補正も有り、やや佐幕派が有利。第一次政治決戦の行方は・・・佐幕派の勝利となりました。
T6 摂播の政治的攻防
 第7ターン、紀州兵も加えた薩長軍が再び、摂播へ。北畿にいた小笠原隊も加わり、今度dr修整は、イーブン。一歩も引けないdrの結果は、またも佐幕派の勝利に。
T7
 第8ターン、兵力で上回りながらも優位に立てない倒幕派に焦りが。正面突破が無理なら、搦め手でと、西郷率いる薩摩・土佐兵が北畿に上陸します。が、ここでも、drが「1」で失敗。せごどんが三連続で失敗し、大西郷じゃなくて、負西郷じゃん!
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 第9ターン、健闘しながらも援軍がない佐幕派は、慶喜を尾州に、河合を幕府軍主力のいる総武に派遣し、援軍の準備を進めます。一方の倒幕派は、三度目の正直とばかりに、摂播と北畿に大軍を投入し、政治的圧力をかけます。そして、運命の支持獲得フェイズに。まず、京都で佐幕派が圧倒的影響力がありながら、dr「1」で失敗(ここで来るか!)続いて、摂番で倒幕派がついに支持を獲得!北畿の制定にも成功し、畿内は倒幕派に鎮圧されます。これにより、畿内の佐幕派兵力が一掃されます。
T9 倒幕派の大攻勢
 第10ターン、一転して劣勢になった佐幕派は、慶喜を加越に派遣し、兵力の補充と北陸路の封鎖を行います。対する倒幕派は、長州の大軍を京市内に進行させ、宮廷を制圧します。
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 第11ターン、「外交折衝」と「外国人殺傷事件」が連続し、横浜が外国軍に接収されるなど、佐幕派の権威は地に落ちます。と、ここで倒幕派の「クーデター」!!京都を抑えた薩長軍を諸外国が承認し、新政権が樹立されます。
 新政権軍は、後方の憂いを取り除かんと、桂隊を因州に送り、西郷隊を尾州に進行させます。幕府軍は、このままジリ貧になるよりはと、河合隊を北畿に上陸させ、反撃に出ます。結果は、幕府軍に北機を奪還されるも、新政府軍が尾州と因州を獲得し、地歩を固めます。
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 第12ターン、北機を再奪還せんと桂隊が反転し、河合隊と対峙します。その一方で、甲信にいた板倉隊が駿河湾経由で海上移動し、摂播に上陸をかけます。dr修整では幕府軍が不利ですが、両方をとれれば状況を一変できる可能性が・・・しかし、drは無情にも薩長に微笑みます。これにより、幕府軍の主力はほぼ壊滅し、河合も敗走中に怪我が悪化し、命を落とします。
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 第13ターン、流れは一気に新政府側に。「列藩同盟」で駿遠を抑えた薩摩軍は西郷を総武に突入させます。相手は、史実通り、勝海舟になりましたが、江戸が火の海になることを嫌って和睦が成立し、新政府軍が占領します。一方、なんとかサドンデスを避けたい佐幕派は北陸の慶喜が蝦夷へ進行し、支持を訴えましたが・・・ああ、なんと松前藩の出した答えは、薩長政権の承認でした。
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 第14ターン、「外国人殺傷事件」で政権点を-1するも、大勢に影響なし。薩長軍は甲信に進行し、これを平定。幕府軍は、戦力を補強のため、動かず。
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 第15ターンを迎え、ここで「外交折衝」に。今度は、新政府側のVPが幕府側の3倍となったため、薩長軍のサドンデス勝利になりました。よくよく考えると、政権点を失うのがもったいないと、両陣営とも「開戦」せずに幕末を乗り切ったわけで。激しく長い内戦にならなかったあたり、ある意味、史実に近いですね~。

 年末になりましたので、恒例の「行く年、来る年」で、2019年のゲームライフを振り返りたいと思います。
 今年は、Zweiブログが閉鎖となり、やむなく、歴史戦史研究ちはら会Dreiを立ち上げました。
 一方で、業務スタックは過去最大級だったので、プレイ時間は大幅に減少。隙を縫って、プレイ準備を進めたため、新作もぼちぼち対戦できましたが、相変わらず、ドル箱のソロ演習は激減でした。
 かわりに、更新をかねてジャンル別記事を移植したのですが、これまでなかったWWⅡ地中海戦域とか、スポーツ等も加えたため、記事数45(!)という最多記事に。おかげで、更新に1ヶ月以上かかりましたが、常連さんは毎日のように見てくださり、1日で100を越えるアクセスが続きました。

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 よって、あまりに忙しかった4月と11月を除き、月ごとのアップも、全て10件以上の更新ができました。

[目標達成ジャンル]

 ここ3年間は、0(!)、2つ、3つのジャンルと、苦境なりに達成数を上げてきましたが、今年はこの波に乗って、4ジャンルで更新を達成しました。、もっとも、ジャンル別の記事の移植での再達成が多かったですが・・・。

<欧州の天地は複雑怪奇なり!~欧州キャンペーンと政治闘争・諜報戦アイテム>
http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19626383.html
 一つはまっとうなキャンペーン「第三帝国の盛衰」(GJ)で、デッキ構築かつデッキ購入型の最新のCDSです。あれだけ複雑な要素を入れ込みながら、兵力や地勢の設定が抜群で、ちゃんとヒストリカルになり得るあたりは、デザインのキレでしょう。もう一つは一風変わったエスピオナージ・マルチの「SPIES」(HJ)で、2回ほど対戦できました。

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<五十にして天命を知る?!三次元認知が弱くても、戦えるゾ!~WWⅡ空戦アイテム>http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19748424.html
 まさか、まさかの最も苦手な空戦ジャンルで、更新!不得手ながらも、簡単フライトシミュレーター系の「KOMET!」(CMJ)や、ゲムマでインストしてもらった「Samurai of the Sky」(同人)を体験し、最後は空戦機動がわからなくてもしっかり飛べる(?)「Down in Flames」(CMJ)で達成です。

KOMET!

<国も戦場も選ばず、全てを表現するマルチプル・アイテム!~WWⅡ陸戦アイテム>
http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19668124.html
 ちはら会初の完全制覇となったのが、このジャンルでした。もっとも、わずか7アイテムしかなく、最後の1アイテムをプレイしただけですが・・・。猿遊会で錚錚たるメンバーとの「戦車狂騒曲」の対戦は、実に楽しかったです。
戦車狂騒曲
<ひょっとしたら戦争よりも過激な「現代戦」~現代政治闘争・経済戦争アイテム>
http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/19900709.html
 東大紛争50周年にかこつけて、戦術級の「東大安田講堂強襲」とCOINの「東大紛争」(ジブセイル)を対戦できました。ちはら会らしく、正規戦より、諜報戦とか政治闘争の方が相手がいるとは(笑い)。このジャンルも、後2点でコンプリートです。
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[記憶に残る対戦(アイテム)]

続いて、今年にプレイした対戦(アイテム)で、記憶に残るベスト7を紹介します。

第1位 孔明北伐(GJ)
 商業誌になったばかりのGJ誌に掲載された三国志末期の作戦級アイテム。「官渡戦役」に比べると、明らかにマイナー極まる本作を、二戦することができました。バランスの厳しい蜀軍が健闘し、1戦目は諸葛亮エンジョウが漢中を奪還した勢いで、長安決戦に。さすがに司馬懿率いる2倍の軍勢の前に全滅しましたが、あと一歩まで行きました。2戦目はmitsuが蜀軍を担当し、呉軍の度々の出兵等の外交運にも助けられ、中原を荒らし回り。最後に長安を陥落させ、孔明の見果てぬ夢-漢王室の再興に成功しました。

孔明北伐


第2位 官渡戦役(CMJ)
  なんと、中国史アイテムで1-2フィニッシュとは!ゲムマの試遊卓に始まり、三楽堂でのヘビロテを経て、製品化後もプレイし続けた、三国志CDS。一手一手の選択肢が多く、また、dr一つで大きく展開が替わるので、楽しい頭脳遊技を味わえました。1-2時間で終わるので、再戦は必至。今年、ちはら会で最も多くプレイされた作品です。
官渡戦役
第3位 Down in Flames(CMJ)
 空戦機動がわからなくても空戦ができる(!)傑作カードゲームで、キャンペーンを満喫。スターリングラード攻防戦ではスツーカをBf109が守り切り、ドイツ本土爆撃ではMe262の猛攻を受けながら、マスタングとSpitfireがフライングフォートレスを護衛して、ドイツ本土を焦土に変えました。やっぱり、キャンペーンは抜群に面白かったです。
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第4位 PANZER WAFFE シリーズ(CMJ)
 ついに、マイナー戦線North Afiricaが登場。攻撃力0(!)の二号戦車に始まり、やたらと廉価な戦車がたくさん出てきまして。損害を受けながら数の力で突破し、敵司令部を蹂躙する展開は、まさに北アフリカ!これに刺激され、本家の東部戦線やアルデンヌ戦線も、ひっぱり出して。まだ、しばらく、ちはら会では遊ばれそうです。
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第5位 東大安田講堂強襲(ジブセイル)
  ちょうど50周年にあたる「東大安田講堂闘争」の同アイテムを、のべ3戦、プレイすることができました。史実通り、学生側は機動の余地がなく、セットアップが全てなんですが、ゲムマでの謳い文句「火炎瓶、投げられま~す!」そのものの頑強な抵抗で、機動隊を苦しめます。死者を出さないことを徹底したため、通常の攻撃では全共闘を除去できず、行動不能がやっと。日大工学部が作ったバリーケードは尋常ない堅さで、制圧に丸々2日間、かかったことが実感できます。
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第6位 BELTER(GDW)
 今さらながら、この古典的SFマルチを、ちはら会で初プレイ。設定はわくわくしますが、実はツクダチックな作業が多く、このままでは人に勧められない。というわけで、800個以上(!)の追加マーカーと専用シートを制作し、実戦にこぎ着けました。至近に有力鉱山を見つけた企業が圧倒的に有利でしたが、最後はパトロール艇による強奪と、さらにそれを襲う偵察艦隊の戦闘も発生し、それっぽい展開になりました。あと、1回くらい、やってみたいな~。
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第7位 SPIES(HJ)
  こちらも、第二次世界大戦勃発直前までのエスピオナージを描いたマルチ。5人が必要と言うことで、今のちはら会ならいけると、2戦を行いました。1回目は、みなさん、ふつーに諜報合戦でしたが、2回目になるとコツをつかんだか、後半に処刑の嵐!きな臭さが妙にリアルで、十分、元を取れました。kawaさんjrが参加し、ちはら初の10代のプレイヤーが誕生しました。

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 う~む、三国志の1-2フィニッシュに、カードアイテムが2つ、危険がアブナイ政治ネタに諜報合戦、最後はツクダチックなB級と、まともなWWⅡ作戦級がなーい!!ある意味、ちはら会らしいベスト7です。(笑い)

[心に残るゲーマー交流と歴史探訪]

 今年も、番外編として、楽しかったゲーマーたちとの交流について、触れます。また、歴史にちなんだ史跡や関連施設の訪問も話題に。

<2回のゲムマ> 
 千葉会のyagi会長のお誘いで、2回のゲームマーケットに参加しました。GM2019春は、文字通り、蘇った「独ソ電撃戦」や「PANZER WAFFE North Africa」をゲット。GM秋は、仕事の都合で1日目に一般参加し、Bonsai Gamesやたちばなデザインファクトリーを中心に6つ(ゲーム数では7点)を購入。その後、「このシミュゲのライターさん集まれ!」に参加し、充実した一日でした。 

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<ゲーム猿の集う猿遊会へ>

 今年も、ゲーマーの祭典「猿遊会」に行ってきました。いつもの常連さんたちの熱い戦いを見ながら、主催のたかさわさんやデザイナー中黒さんらと、「戦車狂騒曲」をプレイ。10年来の交流をしているTOROさんにもご挨拶できました。新作の「金門島上陸作戦」のテストも。

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<若き店長の心意気やよし!>

 2月の大雪の中、20代の若き店長が開催する「三楽堂」へ。千葉会のyagi会長と作戦級の鬼Das Reichさん、店長さんらと組んずほぐれつの「官渡戦役」ローテが楽しかったです。年齢にかかわらず、SLGを熱く語る、若き店長さんとの談義もよし。現在、体調調整のため、一時閉店中とのことですが、再開を祈っています。

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<歴史探訪>

上野戦争追悼ツアー
  昨年、学生時代の仲間と真田丸探訪をしたのをきっかけに、今年は東京で上戦争追悼ツアーを決行。お盆の猛烈な暑さの中、いわゆる素人さんばかりでしたので、給水ポイント(喫茶店)を設定し、現役自衛官(心肺蘇生法もマスター)も同行して、万全の体制にて。上野黒門跡から不忍池、佐賀藩が砲列を牽いた東大医学部、寛永寺を廻り、東大紛争50周年の安田記念講堂とキャノン機関に接収された岩崎邸まで。ゲーマーらしく「上野戦争」(GJ)のマップと古地図を持ち込んで、解説しました。


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川中島決戦巡りツアー
 9月の出張に消化しなければならない休暇を合わせて、なんとかフリーな1日を作り出し。あの川中島決戦の地を、巡ってきました。八幡原から典厩寺経由で松代防空壕、象山神社を経て、妻女山へ。その後、尋常ではない台風で、滔々と流れる千曲川が牙をむいて・・・一日も早い復興を祈っています。
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 今年も、みなさまのおかげで、心温まる充実したゲームライフを過ごすことができました。また、来年も、辺境戦線ちはら会を、よろしくお願いします。

 会場に来ていた茨城会の水戸爺さんにお声をかけたところ、「東大安田講堂をやってみたいんですよ」とオファーが有り。早速、インストプレイに。初めてだと機動隊がかなり厳しいので、こちらをmitsuが、学生側を水戸爺さんが担当します。

 まず、セットアップですが、学生側はどうやら安田講堂集中ではなく、広範囲に分散しているよう。

 第1ターン、機動隊はまず、催涙弾を放ち、警備車輌・放水車を偵察に送り、その後、機動隊員が突入するルーチンで、各エリアに浸透していきます。学生側は、随時、屋上に姿を表すと、火炎瓶や敷石を投げつけ抵抗します。それでも、各エリアに一定数の機動隊員が進入できたので、効率よく検挙と思いきや・・・医学部、工学部、理学部、法文等、なんと5カ所にバリケード!全共闘はもっとも多いバリケードを築いていました。警察はエンジンカッターを投入し、突入を試みますが、2カ所を損傷させたのみで、内部に進入できず。対戦は3度目ですが、第1ターンに検挙ができなかったのは、初めてです。しかも、かなりの武装チットを消耗したはずでしたが、全共闘は補充で6ゾロを出し、消耗はロハに。

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 第2ターン、警察は各エリアの鎮圧を試みるも、学生側の抵抗は激しく、十分な浸透ができず。ならば、真打ち以外は警備車輌等で封鎖し、本丸の安田講堂攻略に集中することに。後庭から第5機動隊が下層部に進入し、無血でこれを制圧します。表では第2機動隊が警備車輌と放水車とともに大講堂正面に進入し、ここにあった日大工兵隊バリケードの半分を撤去します。が、その分、医学部、理学部、工学部では立てこもりが続きます。

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 第3ターン、カルチェ・ラタン騒動で2個中隊を引き抜かれた機動隊は、3カ所の外縁部の拠点は無視して、安田講堂にのみ、集中します。度々、火炎瓶や敷石で妨害を受けながら(建物内で火炎を出して、どうする!)、正面のバリケードを全て撤去し、ここにいた全共闘を検挙します。一方、青医連の籠もる医学部では、にじり寄る機動隊員にインターンが激しく敷石を投げつけます。ヒポクラテスの誓いを立てた医者が、投石で怪我をさせるとは!!

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 と、ここで夜の帳がおりて、両陣営は再編成に入ります。全共闘は武装チットの補充を狙うも、第1ターンのような僥倖は起こらず、わずかな火炎瓶の補充を受けるのみ。一方の警察は、他は無視して、残り2つの内部エリアとなった安田講堂に、全力を注ぎます。

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 夜が明けた第5ターン、催涙ガスを惜しみなく、屋上や大講堂背面にいる学生に浴びせると、機動隊員が上層部と背面に突入します。ここで、学生側は最後まで隠蔽していた解放派を出現させ、攻撃をかけます。が、さすがに武装チットが枯渇したのか、2枚投入はなく、それぞれ、1個小隊の機動隊員が生き残ります。続く、白兵戦フェイズに、学生が最後の抵抗を試みて、機動隊1ユニットを除去しますが、ここまで。暴れる学生を制圧し、ついに安田記念講堂が陥落します。

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 VPを計算したところ、素早い鎮圧により、学生のVPが伸びず、警察の圧勝となりました。学生側はまれに見るバリケードの充実度でしたが、拠点を分散したため、安田講堂本隊の守りが薄くなったのが響きました。また、前半に武装チットを消費しすぎたため、後半の抵抗が弱くなったのも大きかったです。

執念の検挙
 水戸爺さんは初プレイだったのですが、途中から単独でいる遊撃隊を狙って除去するなど、かなり有効な手を覚えまして。次回の対戦は、かなり苦労しそうです。もっとも、自分も一度は学生側をやってみたいんですが・・・。

 ぎっちぎちの会場でもコンパクトにプレイできるアイテムということで、 とりあえず、BIBIさん持ち込みの「天下鳴動」(HJ)を、kawaさんを入れた3人でプレイすることに。戦国時代の城攻めをモチーフにした陣取りゲームです。

まずは、2-12のVPの城をランダムに配置します。この数値はVPであるとともに、戦闘解決順になります。
 プレイヤーは、手番が来たら3d6して、うち2つの和を任意で選び、その番号の城のあるエリアに兵力を配置します。兵力は残ったdrの1/2(端数切り上げ)。当然、数値の高い城ほど、高VPなので、理想は6を3つ出すことです(12の城エリアに3戦力を配置できる)。

 途中、一度だけ、選択したイベントカードを使用できます。退却とか、囮とか、人質とか、強制的に兵力を移動したり、再配置したりできます。

 全ての兵力を配置し終わったら、番号の若い順に城攻めを解決していきます。そのエリアで最も兵力の多い側が勝利し、記載のVPを得ます。二番手になったプレイヤーは、その半分(端数切り捨て)のVPを獲得します。さらに、勝利者は、自軍のいる隣接するエリアに2戦力を増援できます。よって、解決順によっては、膨大な援軍をえて、逆転できることも。

天下鳴動
 今回は、BIBIさんが高得点の城を次々と落として、勝利しました。慣れれば、20-30分で対戦できるので、例会の合間や時間調整にはもってこいでしょう。

 あまりにあんまりな労働環境が続き、千葉会にも茨城会にも顔を出せない状況でしたが、12月の千葉会くらいと行ってきました。会場入りすると、小さな会場にすでに人がいっぱい。よくある千葉会ジンクスは有効で、とりあえず、空いている空間をいただいて、ゲームをしてきました。


天下鳴動(HJ) ☆BIBI・mitsu・kawa
東大安田講堂強襲(ジブセイル) ☆機動隊(mitsu)対全共闘(水戸爺)★

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 2時になるとオークションがスタート。今回はがっつり系のアイテムが多く、購入してもいつプレイできるの?!状態がわかっていて。

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 「買ったらダメだ、買ったらダメだ・・・」とシンジくんのように、できるだけ見ないようにしていたのに、ワンカップで上機嫌のyagi会長に「え~、ちはら会なら、入れる(入札する)よね」とか「見逃していいの?!」と煽られ。「ええい、1600円だ!」とか「申し訳ないから、(自分で)もう100円アップ!」と、結局、3つのアイテムを落札してしまい・・・。

 なんでも陸海空の三次元戦闘ができるMayfair Gamesの「Wake Island」に、Compassのベトナム戦争キャンペーンを2つも!ああ、どなたか、お相手を・・・。

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