歴史・戦史研究「ちはら会」Drei

この会は、主にシミュレーションという手法を用いて、歴史・戦史を楽しもうという、有志の集まりです。興味ある時代をテーマに選び、図上演習(シミュレーションゲーム)を通して、文献研究では得られない「動きのある歴史」を見つめます。 「ちはら会」では、現在、会員を募集しています。年齢や資格等を問わず、興味のある方ならば、どなたでも参加できます。関心のある方は、下記にご連絡ください。 Eアドレス. chiharakai@apost.plala.or.jp (代表.mitsu)

 週末に予定されていたちはら会例会ですが、緊急事態宣言の発出が確実になり、施設より利用中止のお願いがありました(まだ、発出前の前のため)。いずれにしろ、実施は無理と判断し、たいへん、残念ながら、1月のちはら会は中止といたします。
 一日も早い終熄と「夜明け」を待っています。それまでは、しばし、ソロプレイとミニマムオフ会でしのいでいきましょう。

 やっぱり、悔しいので、一応、お知らせは残しておきます。

<中止となった第189回例会のお知らせ>

  コロナ禍で大揺れだった2020年も、あと10日となりました。欧州では変異種も出始めたようで、いまだ、終熄の見通しは立たず。

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  1月のちはら会ですが、現在のところ、会場は生きています。今後、緊急事態宣言や千葉市独自の警戒警報が出たら、封鎖になります。

[日時]1月9日(土)10:00-20:00
[会場]おゆみ野公民館 第2講習室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
 京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費]無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識

 ここに来て、急にお声かけのあった「THEIR FINEST HOUR」(HJ)。かなり細部まで作り込んだアイテムですが、唯一無二の陸海空の正統派「バトル・オブ・ブリテン」で、ドイツ軍は必敗でしょう。が、上陸だけは果たしたいと策を練っています。どなたか、滅びの美学をやってみませんか?

T1 海域12へ進出
 準備が間に合えば、持って行きたい「MODERN NAVAL WAR イージっす!」(グループ乾坤一擲)。
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 これも間に合えば、ぜひ、プレイしたいソフィン戦争CDS「FREEZING DEATH」(LINDEN LAKE GAMES)。寒い時期にぴったりすぎるゾ!
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<ちはら会恒例の新春お年玉企画>
 新春なので、いつものちはら会お年玉も行きます。ご参加のみなさんは、ご家庭にある不要なゲーム、プレイすることがないアイテム、歴史関係の書籍等をお持ち込みください。ご提出の方は、新春お年玉に参加できます。運試しのdrをして、ハイロールの方からお好きなアイテムをゲット。さあ、2021年の運勢は?

 オークションが主とはいえ、開始まで時間があったので、お手頃な「関ケ原大作戦」(GJ)を広げていたところ、3人が代わる代わるお声かけをいただき、インスト対戦をすることに。
 初戦は、ASL待ちのほんきちさんがお相手が来るまでと。序盤は、東軍が岐阜城と犬山城を落とし、若干、リードします。

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 と、早々に家康が到着したので、南宮山の吉川勢に問い鉄砲を撃ち込み、寝返りに成功します。
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 さらに、関ケ原に突進した家康は、小早川隊も味方に付けます。
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 西軍は、一か八かで宇喜多隊で家康本隊を狙いますが、逆襲を喰らって、秀家が戦死。東軍の畿内突入を防ぐ手立てはないということで、勝利となりました。
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 第二戦は、yagi会長のコーディネートで、YSGAのBlue Bearさんと対戦に。Blue Bearさんは果敢に赤坂決戦に持ち込むべく、大谷隊を投入します。
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 一時はこれが奏功し、先鋒の福島隊が被害を受け、後退することに。すると、西軍は三成隊も投入し、強力な防衛体制を固めます。
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 ならば、大垣城を迂回せんと、家康本隊と黒田隊が南回りで侵入します。
 西軍は宇喜多隊を大垣に入れ、家康本隊に痛打を与えますが、この隙に黒田隊がするりと関ケ原を突破。
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 高い機動力を生かして、敦賀城経由で畿内に乱入し、次々と城を攻略。こうなると西軍には防ぐ手がなく、東軍の勝利となりました。
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  第3戦は、DUNEの後で、帰り間際に声をかけてくれたゆいしかさんと。岐阜城と犬山城を抜いて、関ケ原周辺に浸透した東軍先鋒に対し、西軍は宇喜多隊、大谷隊、石田隊を持って封鎖します。
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 必然的に薄くなった大垣城に対し、東軍が猛攻を加え、後1ステップに。西軍は大谷隊を緊急に入れ込みます。
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 が、ここで家康が到着。行軍で大垣城に隣接すると、すかさず、問い鉄砲を放ちます。城内で怯えていた赤座・小川隊が寝返り、城は陥落し、大谷刑部は討ち死になります。
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 強引に突破を図る家康隊でしたが、ここは丘陵に陣取る宇喜多勢が敢闘し、一時的に家康を敗走させます。
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 ならば、と方針を切り替えた東軍は、家康の調略で小早川隊を寝返らせます。西軍がやむなく、畿内に防衛線を引き直す間に、さらに伊勢亀山に入る鍋島勢も裏切って、ゲームエンドとなりました。
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 見た目が簡単そうでシステムも軽いので、楽しそうに対戦していると、次々と予期せぬホイホイ効果が(笑い)。ゲームはプレイされてなんぼと考えると、理想的なアイテムかもしれませんね~。

 寒さが増していますが、年末になる前に県内の千葉会へ行ってきました。主な狙いはオークション(の見学)でしたので、ゲーム対戦は軽めに。
 こちらは、お誘いに乗って軽くインストいただいた「DUNE」(NINE)。陰謀家のハルコンネンを担当したのですが、実は、全く原作を知らず。アメリカでは相当に人気があるそうで、コロナで延期になっていますが、新作映画もあり。ルール解説でも、設定が独特で、面白そうでした。

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 こちらが本命のオークション。というより、仲間内のゲーム・ロンダリングに近く、ほとんどのストップ高が1000円ちょっどだったり、処分に困っているので「誰か、もらって!」コールまで(笑い)。
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 自分も、所有アイテムの都合で可能な限り絞ったのですが、ああ、ソフィン戦争とか、第4次中東戦争とかの誘惑に勝てず、2品を落としてしまい。だって、マンネルハイムの渋い写真に、フィンランド表記(!)のカードがついているなんて。英語訳もあり、そんなにハードではなさそうなので、どこかでプレイしたいな~。
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例会の終盤、ハヤブサ人気に肖り(うそ)、3人で「テラ・フォーミング・マーズ」を対戦しました。担当した企業は、以下の通りです。

インセントリックス社(エンジョウ)
バレートラスト社(平)
エコライン社(mitsu)
ポイントルナ社(BIBI)
 序盤、インセントリックス社(エンジョウ)が宇宙系の大型プロジャクトを次々に成功させ、リードします。その後も、ガシガシ、VPを積み重ねていきます。

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 バレートラスト社(平)は負けじと、地球化指数を上げ、褒章を抑えます。ポイントルナ社(BIBI)は、プレイ歴が長いこともあって、開発・生産・プロジェクトをバランスよく行い、追い上げます。

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 エコライン社(mitsu)は、隙を見て称号を取りますが、酸素濃度があっという間に上がったため、緑化の利点を生かせず。

 結果、ポイントルナ社(BIBI)とバレートラスト社(平)が77点で同点トップ、インセントリックス社(エンジョウ)が1点差とまれに見る激戦でした。エコライン社(mitsu)は、カードの開発が遅れたのが響きました。

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 12月と言えばバルジでしょうと、エンジョウさんと久しぶりに「バルジ大作戦」(CMJ)を対戦しました。エンジョウさんが希望でドイツ軍を、mitsuが連合軍です。

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 連合軍のセットアップは、いわゆる「北の防人」作戦で、正面が薄くなりますが、後方の機動予備を増やし、敵の攻勢軸に適切な増援を送り込む予定です。ただし、エンジョウさんのような玄人相手だと、drによって出血多量で崩壊することもありますが。
 第1ターンのドイツ軍の第一次攻撃は、北の7:1から南部の3:1まで、5カ所となります。これがD1R、EX2が二つ、D1のオプションリトリート、コンタクトと、やや連合軍有利な内容になります。勇んで行った第2次も、まさかのA1が出て撃破に至らず。EX2で中央の1個連隊を屠ったのがせめてもですが、貴重な装甲師団も2ステップロスを受けます。

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 連合軍は犠牲部隊で足止めし、主力を暫時後退させ、北部ではサンビットを軸にした防衛線を引きます。
 第2ターン、ドイツ軍は北部の街道を使って、モンシャウを守る第9歩兵師団を攻撃します。これが成功し、モンシャウを抜いた装甲師団が、2個連隊を包囲し、これを殲滅します。一方、中央部では、第5装甲軍の3個師団がトロワポン前面の1個CCを強襲し、1ステップロスを与えます。
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 連合軍は、北部からの増援でエルゼンボルン尾根を固め、南部の第9機甲師団の一部を廻し、半円形防衛線を引き直します。南部では健全な歩兵連隊がバストーニュに向けて、徐々に後退します。
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 第3ターン、ドイツ軍は2個装甲軍の機動を確保するため、サンビットを強襲します。第2次攻撃までで後1ステッ
プまで連合軍をすり減らしますが、ああ、惜しくも落ちず。また、焦点のトロワポンでは3個装甲師団で3:1攻撃をかけますが、こちらも無情にContact。
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 さらに第2次攻撃で、正面攻撃を繰り返しますが、D1がやっとです。
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 一息ついた連合軍は、バストーニュに空挺を入れるまでもなく、3ユニットを籠城させ、第101空挺師団でヌシャトー・ドームを形成します。北部は2-3枚スタックで強力な戦線を作ります。
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 第4ターン、ドイツ軍はやっとサンビットを落とし、北部戦線に攻撃をかけますが、厚い守りに阻まれ、効果なし。南部には1個装甲擲弾兵師団を投入し、バストーニュを包囲します。
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 このターンは増援のない連合軍ですが、整然とスパ近くまで戦線を後退させます。
T4A
 第5ターン、もはやイギリス軍登場は無視して強襲するしかないと、ドイツ軍は北部に猛攻を加えます。最大でも2:1にしかない正面攻撃ですが、エンジョウさんがローロールを出し、1カ所で戦線をこじ開けます。
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 そこから浸透した装甲師団が、機甲2個を含む3個スタックを包囲し、一撃でこれを撃破します。
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 が、大量の増援を得た連合軍は、薄くなった中央部とバストーニュで反撃を開始し、1個装甲擲弾兵連隊を除去します。
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 ドイツ軍は一部で攻勢を続けるものの戦略的攻勢は不可能になり、防御ラインを形成します。もはや、60VPの獲得は不可能ということで、競技終了としました。 
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久しぶりのバルジは、一歩、間違えたらという緊張感が抜群で、やっぱり面白い。また、時々、持ち込みましょう。

 この日の初戦は、朝一で集まったエンジョウさん、平さんと「SMALL WORLD」(Days of Wonder)です。序盤、mitsuがアマゾネスで領土を拡大すると、トロールで防備を固め、リードします。
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 平さんはハーフリングで一定地を確保し、オークでヒューマンを喰いまくって、VPを追い上げます。エンジョウさんは、ヒューマンのあと、衰退しないグールでじわじわと近づいてきます。 
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 中盤、mitsuがジャイアントで丘を駆け下りれば、エンジョウさんがグールとウィザードリーのダブルアタックで、一気にVPを積み上げます。平さんは、トリトンで海岸と湖周辺を荒らしまくり。 
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 終盤、mitsuがスケルトンでユニットを増やし、平さんが死なないエルフで鎬を削る頃、抜け出したのはエンジョウさんでした。頑強なソーサラーで領土を増やした後、すぐに衰退させ、最後は5種族目のドワーフを投入。一気にVPを稼ぎ出し、わずか2点差で逆転勝利としました。
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 少しずつ、コロナ感染症の影響が広がっていますが、公民館が継続しているので、12月のちはら会を開催しました。いつもの常連さん6名で、換気・消毒・マスクの規定を守って、以下のゲームを楽しみました。

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SMALL WORLD(Days of Wonder)3人戦 ☆エンジョウ・平・mitsu
TOKAIDO(Funforge) ☆BIBI・平・kawa・ybs
カルカソンヌ(メビウスゲーム) BIBI・平・kawa・ybs☆
テラ・フォーミング・マーズ(アークライト) ☆BIBI・☆平・エンジョウ・mitsu
D-Weapon(ツクダ)3戦
 シナリオ1 ★ギガノス帝国軍(ybs)対地球連合軍(kawa)☆
 シナリオ2 ☆ギガノス帝国軍(kawa)対地球連合軍(ybs)★ 
 シナリオ4 ★ギガノス帝国軍(ybs)対地球連合軍(kawa)☆
バルジ大作戦(CMJ) ★ドイツ軍(エンジョウ)対連合軍(mitsu)☆
Panzer Waffe North Africa(CMJ)  ☆連合軍(ybs)対ドイツ軍(kawa)★


 TOKAIDO(Funforge)とカルカソンヌ(メビウスゲーム)は、平さん持ち込みのデジタル版。PCとプロジェクターを持ち込んで、壁に投写して、4人でプレイ。セットアップと片付けがいらず、実施可能な手を大画面で示してくれるので、便利です。ただし、隠匿系のアイテムはちょっと向かないかしら。携帯を使って隠蔽できるじゃんと思ったけど、それなら別にオフ会の必要がなく・・・(笑い)。

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 「D-Weapon」(ツクダ)は、kawaさん持ち込みのステップ・アップ・シリーズ。ツクダマスターのybsさんが相手で、3戦をしていました。全国広しといえど、ドラグナーをプレイしているのは、もはやちはら会だけ?!
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 そのまま、同じメンツで「Panzer Waffe North Africa」(CMJ)を対戦。「悪魔の花園」「ボックス陣地」と、北アフリカらしさが出ていました。連合軍(ybs)が押し切って勝利したようです。
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 今月のソロプレイ第4弾は、「RAF」(HJ)からキャンペーンシナリオです。8月11日から始まる史実初の航空撃滅戦(あるいは本土防衛線)を描いており、最低でも30日以上の長く苛酷な戦いです。
 これまで二つのシナリオをプレイした経験から、イギリス王立空軍の戦略を考えてみました。
 まず、第一は兵力の逐次投入を避けること。中途半端な迎撃は、部隊の疲労と損耗を招くだけで何の利点もありません。そこで必ず、敵を圧倒できる(殲滅できる)兵力を集中投入することを原則とします。
 そのためには、敵がどこを攻めてくるかを予測して哨戒飛行を組み立てる必要があります。これはオープンになった目標カードの流れを見れば、ある程度の予測が立てられます。
 次に敵を圧倒できる(殲滅できる)兵力ですが、護衛のMe109を殲滅できる可能性のある戦力投入とします(そうすれば完全戦力で爆撃機を狙える確率が高い)。情報が明確なら確実ですが、そうでなければ小規模の空襲に絞って1-2ユニットのMe109を殲滅できる兵力を集めます。例えば、規模が1ならどの部隊が来ても、12戦力の迎撃機を当てれば、2/3以上の確率でこれを撃滅できます。
 第二は、サドンデス負けの可能性があるところまで追い込まれたら、冷静に今後の空爆を想定し、爆撃阻止(VPの保持)に切り替えます。ただし、少数の迎撃機を投入して殲滅されると、さらにVPを献上することになるので、可能な限りの集中投入は当然です。
 そうはいっても、「哨戒飛行部隊の帰還」「第二目標の爆撃」等のイベントにより、大きく状況は変わるわけで、予期せぬ事態は多いでしょう。が、簡単にはサドンデス負けにはならないと腹をくくり、それまでは耐えに耐えて、時折、乾坤一擲の反撃に賭けることに徹します。
 特にドイツ軍にイベント「共同攻撃」が適用されると、部隊の消耗は驚くほど急速に進みます。ドイツ空軍が万全の状態で、3日間の全力攻撃があれば、まともに迎撃すると、それだけで勝負が決まる(敗北する)可能性があります。この時は前半に爆撃し放題にさせ、戦闘機が疲労しきったタイミングで反撃をかけるしかありません。それまでに「哨戒飛行部隊の帰還」や「ドイツ軍の回復」が出ないことを祈るだけです。
 そして、無事に9月10日を迎えたら、ゼレーベ作戦が発動しない範囲で、増援を投入します。最大で20点近くのVPを失いますが、ここまでRAFが防衛隊を維持していれば、この増援と合わせて、徐々にルフトヴァッフェに対して優位を確立できるはずです。

8.11開始時
 初日の8月11日は、規定により晴天の通常攻撃です。イギリス軍は、前衛の6/11、1/11、4/10、5/11に哨戒飛行部隊を上げ、後方のロンドン上空に予備スタックを配置します。この日の第1、2派は、Worth島レーダーとForenessレーダーへの大規模空襲ですが、先の方針に従い、スルーします。それぞれ、1ヒットと2ヒットを受け、レーダー使用不能になりますが、回復可能な軽微な損害です。
 第3派で内陸のNorth Weald飛行場への小規模爆撃が来ます。編成は不明でしたが、早期警報の強みを生かし、周辺の13ユニットで迎撃します。敵が爆撃機中心の編成だったため、護衛のMe109を瞬殺すると、Me110ごとDo17の2部隊の殲滅に成功します。
8.11 第3派、迎撃
 その後、Biggin Hill飛行場への大規模空襲があり、最大の-3VPを受けますが、迎撃成功が奏功し、総VPは4点と、よい滑り出しです。
8.11
 8/12も、晴天の通常攻撃になります。この日は5度の爆撃があり、小規模爆撃が多かったのですが、迎撃機の投入のタイミングを逃して、「哨戒飛行部隊の帰還」が発生。結局、レーダーや港湾、工場が、一方的に爆撃受け、総VPは-3点に。
8.12
 が、本当の厄災は、この後に始まりました。8/13は晴天の全力攻撃となり、翌日は散発攻撃となるものの、8/15には再び、晴天の全力攻撃とドイツ軍の爆撃日和に。
8.13 想定通り、快晴の全力攻撃
 RAFも集中迎撃を試みて、8/13にPortsmouth港を狙った爆撃を11ユニットで迎撃をするも、Me109の大量援護により、損害はほぼイーブンで爆撃を決行されます。直後に「哨戒飛行部隊の帰還」で、以後は殴られっぱなしに。
8.13 全力の迎撃も・・・
 8/15は早朝から同時爆撃が敢行され、11時までに5度の空襲を受け、損害が嵩みます。14時にSouthend市への空襲があり、やや兵力不足も2セクターの迎撃機を投入します。ここで「ランデブーの失敗」が発生し、半数になった敵部隊を蹂躙し、久しぶりにDo17の2部隊撃破の戦功を上げます。同時に内陸のMiddle Wallpo飛行場へも攻撃があり、4/10セクターの全ユニットで迎撃して、機銃掃射を狙うMe110を撃墜します。
8.15 Do17を殲滅、久しぶりの戦果
 が、不断の連続空襲の被害は大きく、VPは-19点に急降下します。サドンデスまであと-16点。このまま、数日、全力攻撃が来たら、大英帝国敗北の危機でしたが・・・。
 8/16、17に奇跡的にハリケーンが発生し、RAFは披露しきった部隊に休養を取らせることができました。
 台風一過の8/18は、曇天ながらもドイツ軍が全力攻撃を実施します。序盤はレーダーサイトを狙った爆撃が続きますが、あえてこれを無視。第4派のSouthampton市攻撃に対し、地区の全力を持って迎撃をします。実は大量の護衛の付いたファイター・スイープ気味の編成でしたが、Spitfireがこれに食らいつき、Me109を撃墜します。
 しかし、この直後に「天候の急変」で快晴状態に。ここから容赦ない飛行場攻撃が連続し、Hornchurchを狙った小規模爆撃でMe110の撃破に成功したものの、半数で爆撃を許し、17時の第8派攻撃が終了した時点で、VPは-20点に。それでも、戦闘機部隊の休息が取れていたために、これで済んだ感があります。
 8/19は、晴天の通常攻撃でしたが、途中で今度は曇り空に。これはチャンスと、Portsmouth港を狙った爆撃機を、全力で迎撃し、Me109の4部隊に損害を与え、He111の2部隊を撃滅します。8/20は、曇天の散発攻撃となり、Hornchurch飛行場を狙った小規模爆撃を撃退し、Me109を血祭りに上げます。少しずつ、VPが回復したこの時点で、僥倖にも再び、2日間の荒天に。
8.19  ハインケルの編隊を撃滅
  明けた8/23、曇りながらドイツ軍は全力攻撃を敢行します。が、雲が多く爆撃は不調で、かつ、適時、小規模編成を狙ってRAFが迎撃を仕掛けたため、戦況は一進一退に。内陸のColtishall飛行場への最終第7派に対し、4/11セクターの5部隊が食らいつき、護衛のMe110ごとDo17を撃滅し、VPを-10点前後に止めます。
8.23 Coltishall防空戦
 翌8/24も迎撃機の大量投入でVPは変わらず、一日を終わった時点で-8点まで持ち直します。が、連日の迎撃により、RAFの1/3が要休息、損害状態となり、継戦が危ぶまれましたが・・・。
 ああ、ここで再び、大嵐。8/25から3日間続いた大型ハリケーンにより、RAFが完全回復することができました。
 風雨の収まった8/28は、曇天ながらドイツ軍の全力攻撃が実施されます。Biggin Hill飛行場への大規模空襲が三度あり、うち、2回をスルーして、ドイツ軍の疲労を蓄積します。そして、迎えた13時の空襲に対し、6/11と2/11セクターの全戦闘機で迎撃をし、Me109を撃滅します。
 これ以外にも、Yeovil工場に対する爆撃を、待ち構えていた1/10の8ユニットで迎え撃ち、5部隊のMe109を損傷させ、Ju88の2部隊を撃破します。また、夕刻には、内陸のFilton飛行場を襲った単独のHe111を、これまた単機のHurricaneが邀撃し、殲滅するなど、RAFが八面六腑の活躍で、VPを維持します。が、さすがに、全力迎撃のツケで、1日にして1/3の部隊が休養または損害状態になります。
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 翌8/28は単発の港湾攻撃のみでしたが、ああ、ここでイベント「共同攻撃」が発生!詳細は、前回のAARを見ていただくとして、RAFにとっては、常に休養十分な敵を相手にするという極めて厳しい状況に。
8.28
  8/29は、曇天の全力攻撃でのべ3回の空襲でしたが、TangmereとDebden飛行場、Dover港が攻撃を受け、VPはじわじわと悪化します。
 8/30のイギリス上空は、もっとも避けたかった晴天となり、ドイツ軍が全力攻撃を実施します。9時には早くも「哨戒飛行部隊の帰還」が発生したため、全く迎撃ができない状況で、Hornchurch飛行場以下4つの基地と1つの工場が攻撃を受け、VPはあっという間に-16点に。
 翌日は、曇天の散発攻撃で2回の爆撃を受けます。Southend市を狙った小規模爆撃を迎撃し、Ju88を撃滅して、-13点と若干、盛り返します。が、次に晴れれば、再び、苛烈な全力攻撃に曝される可能性が高く、戦々恐々と天候drを振りましたが・・・。
 ああ、ここでまた、二日間の荒天!まさにRAFにとっては、何物にも代えがたい恵みの雨になります。
 9/5は曇り空の下の全力攻撃となりますが、鋭気を養ったRAFの迎撃機が果敢に小規模爆撃隊に反攻し、Me110を撃破するなど、地道に護衛戦闘機を削っていきます。この日も早々に「哨戒飛行部隊の帰還」が二度にわたって発生しましたが、イベントで時間を稼いだ上に、爆撃も雲に遮られ、効果は今ひとつで、総VPは-13点に止まります。
9.5 全力攻撃
 そして、荒天!確率的には6日ほどしかないはずの悪天候が、最も苦しい時期に9日間も発生したことになります。天候の神は、たった一国でナチスに立ち向かう大英帝国に微笑むのか?!
 9/7、倍以上の敵に一歩も引かず耐えに耐えてきたRAFに、史上空前の大戦果が舞い込みます。敵の目標が港湾に移ったことを察知した戦闘機軍団司令部は、1/11の海岸沿いに迎撃機を集結させます。そこへ、護衛機に先導された7部隊の爆撃機が突入してきます。上空から逆落としに攻撃をかけるSpitfireとHurricaneの大部隊がMe109を殲滅すると、He111の4部隊とJu88の3部隊を容赦ない反復襲撃で全滅させ、一気に18点(!)を獲得します。
9.7 空前の大戦果
 この日は散発攻撃だったため、もう一派で1ヒットを受けるものの、総VPは9点と、実に約1ヶ月ぶりにプラスに転じます。
9.7
  9/8は晴天だったにも関わらず、迎撃のdrが振るわず、3カ所が攻撃を受け、総VPは5点と、一時減少しましたが・・・。
 間もなく北部から増援がやってくると噂が立った9/9、天候は曇りで通常攻撃となります。この日は、午前中からレーダーサイトへの攻撃が続きます。第1派のForenessレーダーへの攻撃はスルーしますが、第2派のWorthレーダーへの爆撃にはあらん限りの迎撃機を注ぎ込んで、決戦を挑みます。のべ16ユニットのRAFの猛攻により、護衛のMe109の2部隊に始まり、Me110の3部隊、Do17の3部隊が大西洋の藻屑と消えます。
9.9 Worthレーダー防空戦
 さらに第3派のHornchurch飛行場攻撃も6/11セクターの全力迎撃を受け、低速のJu87の3部隊が殲滅されます。この日の戦績は11部隊を越え、1日としては9/7の大戦果を上回ります。
9.9 Hornchurch防空戦
 そして、迎えた待望の9/10、RAFは合計18点のVPを注ぎ込んで、全増援部隊を南部の戦線に投入します。が、まだ、移転途中のため、この日は参戦せず。9時には「哨戒飛行部隊の帰還」が起こったため、5度の爆撃を許しますが、VPは7点と依然としてプラスが続きます。
9.10 第3派
9.10
 9/11、戦果が芳しくなかったために、ドイツ軍のゼレーベ作戦は6日間の延期となります。増援の戦闘機も出撃準備が整い、数の優勢を取りつつあるRAFは、第1派のTangmere飛行場攻撃を迎撃します。Spitfire10部隊とHurricane8部隊は、護衛のMe109の3部隊を全滅させ、爆撃を阻止します。その後の2派も退けて、VPは15点に上昇します。
9.11 ゼレーベ延期
 9/12、それでもルフトヴァッフェの晴天時全力攻撃は、いまだ、強力でした。半端な迎撃は危険と、RAFがハイスタックを作ったのはよかったのですが、爆撃目標はことごとく裏をかかれます。「哨戒飛行部隊の帰還」が10時に発生したため、5度の爆撃を阻止できず。VPは6点と再び、一桁に。
 翌9/13は、曇天の散発攻撃で、状況はほぼ変わらず。
 いよいよ、ラストスパートに入った9/14、増強されたRAFの顎がドイツ空軍をかみ砕きます。13時のレーダー攻撃こそ、3ダメージを受けたものの、早朝からの飛行場攻撃を大部隊で迎撃し、護衛機ごとHe111とDo17編隊を全滅させます。この時点で、ドイツ軍の補充トラックはいっぱいとなり、回復できない部隊が続出します。
9.14 Kenley防空戦
9.14
 9/15、またも曇天となり、攻撃は散発に。朝一のファイター・スイープには引っかかったものの、Hurricaneが損傷したのみ。Hornchurch飛行場攻撃で2ヒットを受けるも、VPは勝利水準の18点を維持します。
9.15
 泣いても笑っても最終となるであろう9/16、晴天で全力攻撃が発動し、久しぶりのドイツ空軍爆撃日和になります。
 第一派のWorthレーダー攻撃は、勝敗には影響が少ないため、スルー。第2派のBristol工場攻撃は1部隊のみと判明したため、12戦力の迎撃を投入し、Me111を殲滅します。
 第3派、第4派はいまだ10時にも満たなかったため、スルー。10時のHornchurch飛行場攻撃はまたもや1部隊だったため、迎撃して撃墜します。
 度重なる護衛任務により、この時点でMe109は全てが疲労し、爆撃機に同行することさえ不自由になります。
 13時、North Weald飛行場を狙った攻撃を、一転してRAFが迎撃します。敵戦闘機も善戦するものの多勢に無勢、かつ疲労状態により、次々と討ち取られていきます。
9.17 第7派、邀撃
 終盤、17時にKenley飛行場を襲った爆撃隊を、RAFは最後の力を振る絞って迎撃します。満足な護衛もできないドイツ空軍に対し、休養十分なSpitfireとHurricaneが襲いかかり、Me109の1部隊、Me110の2部隊、Ju88の2部隊を全滅させます。
9.16 第9派の死闘
 ここで、日没。VPはうなぎ登りとなり、空前の31点を獲得します(後4点でサドンデス勝利でした)。この結果にヒトラーは英本土上陸を諦め、大英帝国の勝利となりました。 ・・・長い、長い戦いでした。前半は史実通り、優秀なルフトヴァッフェに押されまくりましたが、奇跡的に荒天が連続し、命運をつなぎました。中盤も、第2航空軍と第3航空軍の共同攻撃が発動し、第二の危機を迎えましたが、RAFの乾坤一擲の迎撃と、またもやタイミングのよすぎる荒天により、VPをプラスに戻して終盤に。9/10以降は大量の増援により、終始、優勢に作戦を進め、最終日にはサドンデス勝利かという戦果で勝利を飾りました。
終了時
 はじめのうちはカードに翻弄されがちですが、慣れてくると爆撃目標の推定とイベントの確率が推定できるようになり。あとは、敵の編成を見極めて(推測して)迎撃を行うことで、確実に敵兵力を削れるようになります。VP的には押されまくっている感がありますが、「まだ、限界ではない」と見極めて消耗戦に徹することで、大英帝国のTheir Finest Hourとすることができます。
 いつか、また、キャンペーンに挑戦してみたいです。

 今月のソロプレイ第3弾は、「RAF」(HJ)からシナリオ「薄く青い戦線」です。バトル・オブ・ブリテンの佳境と言える8月27日開始で、9月11日のゼレーベ作戦の決行・延期までの比較的長いシナリオです。

8.27開始
 初日の8月27日は、規定により晴天の通常攻撃です。第1派のTangmere飛行場への攻撃は1部隊のため、見送りましたが、迎撃を受けなかったDo17が1ヒットを与えます。
8.27 初迎撃は失敗も・・・
 第2派は、内陸のDuxford飛行場が目標となり、Me110護衛付きのDo17の1部隊となります。これは落さんとSpitfireとHurricane各1部隊で迎撃するも、まさかの一方的な損傷となります。爆撃の損害がなかったことが、幸いか。
 第3派は、Hornchurch基地への大規模空襲となったので、3セクターの全迎撃機を投入します。戦力集中が奏功し、Me109を損傷させ、Me110の2部隊とDo17を、撃墜します。最後に、第4派でMe110がHornchurch基地へ機銃掃射を行うも外れとなり、日没を迎えます。
8.27 Hornchurch基地で邀撃、初期としては大戦果!
 2日目は、3派の空襲があり、若干のVPを失うものの、総VPは5点とまずまずの滑り出しです。
8.28
 ところが、3日目の8月29日から、状況は一変します。この日は曇りながら、ドイツ空軍初の全力攻撃が実施されます。イギリス軍は全迎撃機をパトロールに投入します。
 早速、6時のDebden基地の空襲を撃退したのですが、ここでイベント「哨戒飛行部隊の帰還」が発生してしまいます。給油のため、ほとんどの空域から飛行状態のRAFがいなくなり、ドイツ軍の独壇場に。
8.29 全力攻撃の初回に、哨戒機帰還
 前日のHornchurch飛行場に、Biggin Hill基地、再び、Debden基地へ、さらに工場やレーダー、港湾も爆撃を受け、地上で損傷する機も続出します。1日が終わった時点で、総VPは-3点に急降下します。
 続く、8月30日は晴天。前日に全力攻撃だっため、ドイツ軍の行動は鈍るはずでしたが、まさかの二日連続の全力攻撃に。
8.30 晴天でまさかの全力攻撃が連続
 午前中だけで7派の連続空襲が起こります。RAFも必死に迎撃し、前半は大健闘してMe109を含む全6機を撃墜します。が、後半は迎撃可能機が激減し、Biggin Hill基地や内陸のMiddle Wallpo基地まで爆撃を受ける状態に。終わってみれば、1/3以上にあたる14部隊が消耗状態となり、VPはさらに低下し-8点となります。
8.30 第5派を全力迎撃、戦果も・・・
8.30 RAF大消耗
  8月31日は曇りで散発攻撃になるも、なおも飛行場攻撃が続き、VPは-14点に下降。
8.31 曇り散発も爆撃が続く
 9月に入っても、ドイツ空軍の猛攻は止まらず。6時の第一撃で、Ryeレーダー基地が襲撃され、5ターンに渡って使用不能になります。そして、致命的だったのは、ここでイベント「共同攻撃」が発生!それまではルフトヴァッフェの第2航空軍と第3航空軍は別々に爆撃を行っていました。片方に出撃が偏ると部隊の疲労・消耗が進むので、そこを狙ってRAFが迎撃機を大量投入するという作戦が有効でした。が、このイベントにより、戦区を越えて部隊が投入されるようになり、RAFは常に休養十分な敵機を相手にする羽目になります。
9.2 共同戦線の実質開始
 効果は覿面で、上空には健全な護衛戦闘機が大量にいるため、RAFの損害が多くなります。曇りにも関わらず日没までに7派の猛爆撃が続き、この日が終わった時点で、VPは最悪の-22点に。
 きつい、きつすぎる!このまま、数日間の全力攻撃を受け続ければ、RAFの防空網は崩壊し、爆撃し放題でサドンデス敗北になりかねない事態に。
 しかし、この状況が再び、一変することに。翌9月2日は、曇りの散発攻撃で一度しか空襲はなく、Tangmere飛行場が1ヒットを受けたのみでした。が、イベント「目標優先順位の変更」で、無差別爆撃(都市爆撃)が発動します。この結果、目標カードの大幅な入れ替えが起こり、イギリス空軍の撃滅のため飛行場や工場を目標としてきた優先順位が、ロンドンを中心とした都市爆撃に変更になります。
9,2 最悪の-22VP
 9月3日、最初の空襲は想定通りのLondon爆撃に。健全なMe109が大量にいたため、敢えてこれを無視し、第2派の6部隊によるLondon空襲を、上空にいた15部隊のRAF編隊で迎撃します。史上最大の航空戦は、護衛戦闘機ごと全ての敵部隊を殲滅するという、RAFの大戦果に。
9.3 ロンドン爆撃始まる!6部隊を殲滅!
 さらに、Tangmere飛行場に飛来した4部隊を集中迎撃し、これも全滅させます。
9.3 さらに4部隊を撃滅
 夕刻の15時の最終爆撃が終わった時点で、一気にVPは回復し、-2点となります。が、さすがに全力の迎撃により、RAFも約半数の部隊が休養状態になります。
 ここで、僥倖が起こります。9月4日が飛行機が全く飛べない荒天に。
9.4 荒天で回復
 この完全休養で息を吹き返したRAFは、その後、連続したイベント「哨戒飛行部隊の帰還」に悩まされながらも、第2・第3航空軍の通常攻撃をギリギリで持ち応え、9月10日を迎えます。
 この日、増援部隊の補充の目途が付いたRAFは、9VPを払って残り全ての予備兵力を獲得します。そして、第1派のKenley基地襲撃に対し、ロンドン上空で待機していた14ユニットを投入。護衛のMe109ごと6部隊の爆撃隊を殲滅し、ついにVPを0点に戻します。
9.8 首都上空の密集哨戒
 9月10日の荒天の後、9月11日に予定していたゼレーベ作戦の延期が決まります。ドイツ軍はなんとか大勢を挽回せんと、大規模空襲を繰り返しますが、目標の多くがロンドンを中心とした都市爆撃に限られたため、敵部隊を観測して一気に大部隊で迎撃するRAFの作戦の前に、損害と殲滅が続きます。
9.10 Kenley攻撃部隊を殲滅
 9月12日には久しぶりの全力攻撃で7派の爆撃になるものの、度重なる出撃で戦闘機部隊が疲労状態を早める結果となります。そこへRAFが全力迎撃を敢行したため、ドイツ軍の損害が増え続けます。当然、RAFも疲労するものの機体の損失は抑えられたため、回復で防空力を維持します。
9.12 久しぶりの全力攻撃も・・・
 9月13日、曇り空の下の散発攻撃に対しても、RAFは継続的な迎撃を繰り広げ、VPを27点に伸ばします。
9.13 さらにドイツ軍が消耗
9.13終了時
 9月14日、早々に「哨戒飛行部隊の帰還」のため、三度の爆撃を許したものの、ここまでの積み重ねが効いて、RAFの優勢は変わらず。
 そして、迎えた9月15日、あまりの損害の多さと挽回の見込みのない展開に、ヒトラーは、あしか作戦の中止を決定しました。
 いやー、苦しかった。前半は、ルフトヴァッフェの全力攻撃と2個航空軍の共同攻撃により、防空隊の崩壊直前まで行きました。が、9月2日の敵の戦略目標の転換により、息を吹き返したRAFが迎撃機の大量投入による反撃に転じ、ドイツ軍の消耗に成功。最後までこの方針を維持したイギリス空軍により、敵戦闘機の不足を呼び起こすことに成功し、逆転勝利となりました。

 今月のソロプレイ第2弾は、「RAF」(HJ)からシナリオ「最も苛酷な日々」です。
 「RAF」(HJ)はRoyal Air Force(イギリス王立空軍)の略称で、1940年のイギリス本土航空戦を描いた、ウエスト・エンド社のゲームです。変わっているのはソロ専用という点で、「Ambush」(HJ)など、ソロアイテム制作では評判の高いジョン・バターフィールドがデザイナーです。

T0
  1ターンは1日で、天候決定から始まり、RAFの哨戒計画、ドイツ軍の作戦計画が日々、設定されます。この状況に沿って、ドイツ軍の空襲計画をランダムのカードの引きで決定していきます。その時のレーダー情報等によって、RAFは迎撃の戦闘機部隊を投入していきますが、部隊の規模や種類まで判明している場合から、全く不明な状況まで、千差万別です。大規模空襲に戦闘機部隊を集中投入したらファイタースイープだったり、逆に少数の戦闘機が奇跡的に敵の爆撃を阻止したり。どの程度の部隊を投入し、どの施設を守るのか、その都度、柔軟な対応が求められます。
 さらに、空襲の度に発生するイベントで、ドイツ軍の目標優先順位が変更になったり、哨戒部隊が燃料切れになったり、敵が合流に失敗したりと、様々な変化が起こります。
 戦闘機部隊は一度、投入すると、疲労面になって精度が低下します。さらに、出撃すると、休養ボックスで1日を過ごす羽目に。
 情勢を見極めつつ、軽重をつけて、貴重な戦闘機を送り込み、運を天に任せて健闘を祈る-そんなタフな戦いが求められます。
 今回は、はじめの7日間の戦いを描いた、シナリオ「最も苛酷な日々」です。
 第1日目(8/11)は、晴天でドイツ軍の通常攻撃です。早朝6時に8部隊による大規模空襲が、Tangmere飛行場を襲います。が、出遅れたRAFは少数の随時投入を避けるべく、あえてこれを見送ります。降り注ぐ爆弾が滑走路を掘り返し、待機中のハリケーン中隊に損害を与えます。
T1B1 Tangmere
 続いて、10時にロンドン近郊のBeggin Hill飛行場を、Ju88とHe111の混成部隊が襲います。早期の捕捉に成功したイギリス軍は、6つの戦闘機部隊をかき集め、迎撃を行います。結果、Me109を休養ボックスに送り、疲労状態のJu88を撃破しますが、生き延びたHe111が爆撃に成功します。この日の空襲は、これで終わり、VPは0点のままです。
T1B2
T1終了時
 と、第2日目(8/12)は、いきなりの荒天で、両軍とも航空作戦はできず。
 第3日目(8/13)は、天候は完全に回復し、晴天でドイツ軍の全力攻撃が始まります。第一撃は6時で、Forenessレーダー基地が狙われます。なんとか戦闘機部隊の「目」を守らんと、スピット・ファイアを含む8部隊を投入し、Do17を全て損傷させます。が、こちらもスピット・ファイアとハリケーンが損傷に。
T3B1
 迎撃機の1/4を疲労したRAFに対し、ドイツ軍の攻撃は執拗を極めます。同時刻に港湾のPortmouthとPlymouthを爆撃し、H打撃を与えます。さらに12時にSouthampton襲撃と見せかけて、Polingレーダーを攻撃し、これを2日間、使用不能にします。
 RAFも全力で迎撃するも徐々に消耗し、後半には疲労困憊で全く迎撃できない状況に。
T3 疲労し尽くしたRAF
 ドイツ軍は攻撃の手を緩めず、15時にはBeggin Hill飛行場を、合間の16時にBeachyレーダー基地を攻撃し、5日間使用不能にします。さらに17時には再び、Beggin Hill飛行場を襲って、H打撃(3VP)と大損害を与えます。
 最後のDuxford飛行場爆撃が終わったのは、18時でした。大胆にもロンドン後方の奥地に進入したHe111に対し、5機の戦闘機が気力を振り絞って迎撃し、なんとかこれを阻止しました。
T3B8
 延べ8回にわたる大規模空襲で、2回は阻止したももの、6回で爆撃を成功され、VPは一気に-13点に。
T3終了時の損耗状態
 第4日目(8/14)は、曇天となるも、ドイツ軍の通常攻撃が続きます。40%以上の兵力が疲労状態にあるRAFは、穴の空いた哨戒空域に、隣接地区から戦闘機を送り込み、なんとか薄い「迎撃線」を張ります。
 6時のNorth Weald航空基地への第一撃は、敢えて見送りますが、敵が空中集結に失敗したので(イベント)、2ヒットに止まります。
 続く、10時の空襲は、修復しつつあるPolingレーダー。なんとしてもこれを阻止せんと、スピットファイア3個中隊を注ぎ込んで、爆撃機を蹴散らします。
T4B2
 最後は、14時のHornchurch基地への爆撃となり、可能な部隊をかき集めて抵抗し、1ダメージに止めます。
 これで終了したので、RAFの戦力も若干、回復しましたが、VPはさらに悪化し、-14点となります。
T4
 第5日目(8/15)は、曇りながら、晴天でドイツ軍の通常攻撃です。機能不全に陥っていたPolingレーダーが回復します。
 この日は、4回の空襲が来ます。6時のWeymouthへの大規模空襲は、迎撃が少ないため、敢えて行わず、1ヒットを受けます。
 続いて、内陸のMiddle Wallop基地への攻撃は、爆装のMe110のみのため、2分隊で迎撃し、蹴散らします。
 そして、14時には、Beggin Hill飛行場攻撃に見せかけた、ロンドン爆撃が敢行されます。早期警戒に成功したRAFも全力で迎撃し、Ju881部隊を撃破します。
T5B3
T5B3 大空中戦
 最後に、17時に港湾Doverが襲撃され、1ヒットとなります。これにより、VPは-16点と、かなり厳しい状況に。
T5
 それでも、状況の好転を信じて、第6日目(8/16)へ。この日は、曇天でドイツ軍の(初の)散発攻撃です。空襲回数は少ないはずと踏んで、積極的な迎撃を試みます。
 6時のRyeレーダー基地攻撃は、Me109のファイタースイープのため、2部隊で対応します。
 そして12時のHornchurch基地への攻撃がこの日の最後の襲撃とみて、全力で迎撃をします。護衛の戦闘機を叩き落とすと、全戦闘機部隊は無傷で爆撃機へ。エスコートを失ったDo17とHe111に対し、各2個中隊のスピット・ファイアとハリケーンが集中攻撃をかけます。結果は、2個爆撃隊の撃墜!これにより、VPは-12点まで回復します。
T6B2 敵を殲滅
T6
 迎えた最終日の第7日目(8/17)、ここで全力攻撃が来たら、防ぎきることはできなかったでしょう。僥倖にも、天候は荒天!これにより、VPは-10点で決着し、ギリギリのところで引き分けに持ち込むことができました。
 全てを守ることは不可能なので、ローテーションに気を配り、軽重をつけて部隊の投入をしたつもりですが、読めない敵兵力と振れの大きい空戦結果により、ああ、苦しかった(負けないでよかった)。もっとも当時のイギリスの置かれた状況と考えれば、雰囲気はバッチリですね~。続きも、ソロで頑張ります(そりゃ、ソロ専用ですから、笑い)。  

 今月のソロプレイ第1弾は、「独立雷撃隊出動」(Bonsai Games)です。Quaeter International社が発売したソロ戦用の空戦ゲームで、BANZAIマガジンに最新号に転載されました。
 このゲームの変わっている点は、イタリア空軍の攻撃機SM79を主役にしているところ。第2次世界大戦の地中海を舞台に、サヴォイアSM79のクルーとなってイギリス軍の船団を攻撃したり、ジブラルタルを狙ったりします。
 任務は10回で、13の任務カードからランダムに決定します。目標の隻数、天候や敵の護衛の追加情報があり。目標艦はこちらもランダムに艦船カードから引いてきます。防備は厳重ながら価値の高い空母や戦艦から、対空砲の多い護衛艦、狙いやすい輸送艦まで14枚あります。
 攻撃は、基本7枚のイベントデッキに、天候による太陽、雲、波カード、オプションの対空火器、敵戦闘機、味方護衛機、高速飛行カードを指定通りに加え、ランダムに引いてきます。目標までの距離7からスタートし、1枚のイベントを処理すると距離が一つ近づきます。距離4回になると雷撃が可能になりますが、近づけば近づくほど魚雷が当たりやすくなります(距離1なら75%)。が、対空砲火も強力になるので、どの距離で魚雷を放つかの判断が求められます(距離1なら同じく75%で損害)。
 10回の任務中、何隻(何回)に命中させたかで、与えられる勲章が異なります。0-2隻なら叙勲なし、3隻以上なら戦功十字章、5隻以上なら銅勲章、7隻以上なら銀勲章、9隻以上なら金勲章です。戦功金勲章はよほどの幸運がないと、難しいでしょう。これ以外にも大型艦に攻撃が成功すると、追加で戦功銀金勲章が獲得できます。
  事前の演習後に、今回のソロプレイに。
 第1任務は、「追跡」。天候は快晴で波高し(陽光、波カードをイベントに追加)。目標艦は、輸送船RAWNSLEYです。
 開始早々、かなりの高波があり、一旦、任務をやり直します(波カードが2枚となり、距離1でも魚雷命中が50%となってしまうため)。注意を引くため、対空射撃の命中率は上昇しますが、輸送艦は対空射撃は低めと判断して、リトライです。
  序盤から思った以上に対空射撃が来ますが、距離があったためと、陽光と雲を利用したことで命中なし。高波の中でしたが、至近距離から必殺の魚雷を放ちましたが・・・まさかのはずれ(命中値は66%だった)。 

T1
 いきなりコケた第1任務でしたが、気を取り直して第2へ。任務は、「マルタ船団攻撃」。天候は曇りで、敵戦闘機あり。目標艦は、輸送船TANIMBARです。
  雲を利用して接近したため、距離2まで無事に通過します。距離1で敵戦闘機に襲われますが、幸運にも損害なし(破損確率は66%でした)。
 雷撃は、今度こそ、成功し、戦績1となります。
T2
 第3任務は、「ハープン作戦襲撃」。天候は快晴で、敵戦闘機2機、味方護衛機1機。3隻の敵艦から駆逐艦FEARLESSを選びます。
 対空砲火を浴びながら接近すると、距離3で敵戦闘機が襲来!これに味方戦闘機が対抗しますが、時代遅れの複葉機CR32には荷が重かったか、阻止できず。が、敵機の攻撃も奇跡的にはずれに。
 そのまま、接近を続け、至近距離から対空射撃を受け、1ダメージを受けます。これに動揺したか、魚雷ははずれ。う~む、3任務中、成功したの1任務のみで、この時点で戦功金勲章はなくなりました(泣)。
T3
 第4から第6任務は、全て「北アフリカ」。沿岸を通る敵の独航艦を狙います。時折、対空砲火を浴びますが、距離があったり、外れとなったりで、いずれも至近距離での魚雷発射に成功します。が、1発が外れ。ここまでの命中率はわずかに50%(期待値では75%あるのに)・・・とほほ。
 まあ、よかったのは、機体損害がほぼないことでしょうか。第5任務で1ヒットを受けましたが、迅速な修理で回復しました。
T6
 いよいよ、正念場の後半戦へ。
 第7任務は、再び、「マルタ船団攻撃」。雲を使って、うまく対空砲火を躱した距離2で雷撃(距離1だと敵機の攻撃の確率が高いため)。見事に命中し、はじめて命中数が失敗数を上回ります。
T7
 第8と第9任務は、いずれも「エーゲ海」。ここで、なんと戦艦ネルソンが出現。極めて強力な対空砲火ですが、陽光と雲を巧みに使って、距離2で必殺の魚雷を撃ち込みます。これが、見事、命中し、オプションの戦功銀勲章を獲得します。
T8
 もう一隻の独航輸送船も沈めて、ヒット数が7となります。
 最終の第10任務は、「ペデスタル作戦」。同作戦は、イギリス海軍がはじめて空母3隻によるタスクフォースを組んだ作戦です(それも輸送船団護衛のため!)。3隻から目標を選択ができますが、狙うは最大の艦船、空母インドミタブル!対空砲火5枚に、直衛戦闘機4枚(!)という強力無比な防御網です。
 序盤から容赦なく対空砲火が来ますが、距離があったため、当たらず。雲を抜けて距離を稼ぎますが、最後の距離1で案の定、敵襲来。が、まさかの損害なしになります(このキャンペーンでは一度も敵機が攻撃に成功しませんでした)。
 対空砲の曳光弾に包まれながら、敵空母の巨体にギリギリまで近づいたところで、魚雷発射!最後の一撃が見事に船体を直撃し、任務達成となりました。
T10
  最終的な戦果と叙勲は、 
 7隻に魚雷命中       …戦功銀勲章
 戦艦ネルソンに魚雷命中   …戦功銀勲章
 空母インドミタブルに魚雷命中…戦功銀勲章
と、戦功銀勲章を3つも獲得し、序盤の雷撃が嘘のようなリカバリーぶりでした。それでも、戦功金勲章は遠いですが。
DSCN4494
 作戦の決定から、目標艦の多様さ、はらはらドキドキの雷撃と、実にテンポよく、かつ、内容も地中海海戦らしい、佳作アイテムです。慣れれば、1時間程度という、プレイ時間もGood!
 雰囲気のよいプレイをしていて、以前、ちはら会で(唯一)制作した「ペデスタル作戦」を思い出しました。https://chiharakai2005.at.webry.info/200704/article_13.html
 また、「アークロイヤル」(ツクダ)にも、上記の作戦シナリオもあったので、これを呼び水に、対戦したくなりました。

 季節とGo to の影響で、連日、コロナ感染者がうなぎ登りで、千葉でも徐々に増加しています。また、公共施設の閉鎖もありえるかしら・・・。
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 とりあえず、継続できることを願って、12月のちはら会の予定をお知らせします。開催できたとしても、コロナ感染症への十分な予防対策をお願いします。また、施設の使用が直前に変更になる可能性がありますので、当日のお出かけ前にモニターください。

[日時]12月5日(土)10:00-20:00
[会場]おゆみ野公民館 第2講習室
[住所]千葉市緑区おゆみ野中央2丁目7-6
[アクセス]
 京成電鉄千原線「学園前駅」または「おゆみ野駅」から徒歩10分
 または、JR鎌取駅発小湊鉄道バスでおゆみ野中央二丁目バス停降り、徒歩1分(20~30分おき)
[参加費]無料
[持ち物]ゲームとゆとりと常識


 イメージは、80年周年記念の「OPERATION SEA LION」(CMJ)。Victory at Normandyシステムでゲーム自体はシンプル。前日、キャンペーンのソロを貫徹しました。
T63 薄くなった東部で攻勢
 同時に、ソロを開始した「THEIR FINEST HOUR」(HJ/GDW)。現在、Tactics誌掲載の空戦シナリオをやっています。レーダー網の破壊とRAF戦闘機隊の殲滅を狙うルフトバッフェと、強力な対空砲火と夜間の敵基地爆撃で対抗するイギリス軍は、思った以上に面白い。二つとも、どなたか、希望者がいれば。
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 ただ、「THEIR FINEST HOUR」は、これだけで十分、単独ゲームになるくらいなルール量で、3ターンシナリオで2時間はかかります。それ以上に詳細な海軍ルールと、装甲効果の比率計算がある地上戦が加わると、レジメで20ページの「ルール・ビッグゲーム」に。しかも、バランスはドイツ軍必敗らしく、人には勧められそうにないなぁ~。
 


 気温の下降とともにコロナ感染症の第三波が襲来し、東京都の警戒レベルが過去最高になっています。今度、安全に都内に行けるのは、いつになるのやら・・・。

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 少し前になりましたが、久しぶりに開催された「ゲームマーケット2020秋」に行ってきました。午前中が業務だったため、ビッグサイトにいたのは1時間ほどでしたが、感染防止のため、会場はかなり広めで、かつ入場制限を行うという徹底ぶり。当然、マスク着用で、駆け足で会場を回ってきました。
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 夕方だったため、Bonsai GamesやTDFはすでに撤退に(残念!)。去り際の中黒さんや鹿内さんに挨拶できただけ、よかったかも。最後に、会場の隅の隅にあった「え~ゲームさん」に辿り着き、神保さんや軍曹亭さんと、やりとりができました。
  東大紛争アイテムをリリースしているジブセイル・ゲームで購入した「COVID-19」。なんとコロナ感染症対策をテーマにしたソロアイテム(!)だそうで、ちはら会ならプレイせねばなるまい!
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 国際通信社の棚卸しで出てきたという、ゲームのみの「三方原合戦」(WGJ)。名作「桶狭間合戦」と同じシステムで、対戦が楽しみです。
 帝国陸軍に造詣が深い堀場工房の「古代兵棋」。ローマ対カルタゴの戦いをアブストラクトしたアイテムで、慣れれば15分程度とプレイ時間も魅力的です。
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  ちょうど会場にいた軍曹亭さんから購入できた「武士らいふ」。購入し損ねていたので、手に入れられてよかった!間もなく第2号が出るそうですが、シミュレーションブースを回る度に、チラシを勧められ・・・なんでも軍曹亭さんが片っ端から配布依頼をしたそうで(らしいなぁ~)。
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 この感染状況だと、次の開催は不明ですが、また、みなさんにお目に掛かれますように・・・。
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 この日の最後は、みんなでマルチをということで「Quarter Master General」(HJ)の6人戦となりました。

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 第1戦は、ドイツ(mitsu)・日本(Tommy)・イタリア(kawa)対イギリス(ybs)・ソ連(エンジョウ)・アメリカ(BIBI)です。ドイツがソ連を、日本がアメリカを押しとどめている間に、イタリアが地中海と北アフリカ、インド洋を制し、毎ターン、5-6VPを積み重ねます。中盤を過ぎたところで、30VP差が付き、サドンデスに。枢軸国はうまく連係プレイになりましたが、連合軍はイギリスの海軍建造が遅れて、大陸進行が遅れたのが響きました。
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 第2戦は、担当国を入れ替えて、ドイツ(BIBI)・日本(kawa)・イタリア(Tommy)対イギリス(ybs)・ソ連(エンジョウ)・アメリカ(mitsu)に。アメリカがソ連軍のアシストを進めたので、激しい独ソ戦になったのはよかったのですが、やっぱりイギリスの海軍建造が遅れ、地中海はイタリアの「我が海」に。そのまま、VPが開き、中盤でやはりサドンデスに。アメリカは四川からの出撃を繰り返しますが、思ったより日本の陸軍が強く、膠着になったのも痛かったです。
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 アメリカは強大ですが、手数が他国と同じなので、他国のアシストと自国の攻勢のバランスが難しく。どうも、アメリカをうまく仕えるかどうかが、ポイントになってきました。

 お昼過ぎに、2回ほどプレイした「GUNDAM THE GAMES」(アークライト)を4人で続行することに。
 前回までのシナリオ4で地球に降り立った一行ですが、今回のシナリオ5では味方への連絡の試みと避難民の退避がミッションとなります。担当は、アムロ(ybs)・ハヤト(BIBI)・リュウ(kawa)・フラウ(mitsu)です。

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 序盤、コアファイターの脱出にアムロ、ハヤト、リュウが向かい、一方でフラウが一人で避難民を説得します。やや、時間がかかったものの、フラウの能力でホワイトベース・メーター(ターンマーカー)を戻して、戦闘にこぎ着けます。
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 史実通り、ホワイトベース隊を包囲したマゼラドップ、マゼラアタック、ザクⅡを、ガンペリー内に隠匿されたガンダムが後方から攻撃して、優位に立ちます。ガンキャノン、ガンタンク、コアファイターがも積極的に攻撃に出て、効率よく敵を撃破。見事にミッションクリアです。
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 続く、シナリオ6はいわゆる「ガルマ、散る!」。アムロ(ybs)・ブライト(BIBI)・カイ(kawa)・フラウ(mitsu)の担当です。
  第一戦は、食料庫を開くまでは順調でしたが、HPを高められると、全キャラが集まって「盗み食い」大会に(オイ!)。ゲーム史上最も多く探索を行ったにも関わらず、それほどHPは増えず。
 逆に、時間を食われてストーリーの展開が遅れ、せっかく上げたHPを使う間もなく、時間切れで負けに(オイオイ!)。
DSCN4708
 悔しいので、同じ担当で二戦目に。さすがに同じ轍は踏まぬと、盗み食いは控えめに(笑い)順調にストーリーを追っていきます。中心となったのは、誰かを殴ると(1HPを減らすと)能力が上がるブライトで、史実通り(?)アムロをど突きまくって、ミッションを薦めます。
 「親父にもぶたれたことないのに」というアムロを、フラウが特殊能力(2AP消費で1HPを回復)で癒やし、さらにブライトが「殴ってなぜ悪いか!」と開き直り・・・って、クリアのためとはいえ、未成年者を殴ってどうする!逃げることのできない艦内の疑似家族のクルーだと、ある意味、DVじゃない?!(●●に通報されるゾ!)
DSCN4710
 ともあれ、発奮した(?)ブライトたちによって、最後の戦闘に。ものすごい数の敵に囲まれますが、うまくホワイトベースの火力網に引き釣り込んで、ガウをはじめ、シャア専用ザク、ドップを撃墜します。
DSCN4713
 と、安心していたら、ここでガウの特攻モード!!敵の攻撃などかまっておられず、ガンダム以下でガウに二度目の猛攻を加え、ミッションクリア!止めを指したのは、ガンタンクに乗ったフラウでした。
DSCN4714
 ともあれ、これで全ミッションをクリア。残り、哀戦士編とめぐりあい宇宙偏があるので、ぼちぼち、行きます。

 めでたく我が阪神が2位となったのを記念して(?)、だいぶ前の2月のちはら会で第2戦まで進んでいたオリジナル日本シリーズを、kawaさんと再開しました。2005年阪神タイガース(mitsu)対2019年西武ライオンズ(kawa)です。
 http://chiharakai2019.livedoor.blog/archives/22144698.html
 前回は、第1戦を集中打で西武が4対3と逆転勝利し、第2戦は11対0と阪神が圧勝で、対戦成績は1勝1敗です。舞台を甲子園に移して、第3戦となります。
 この日の先発は西武が十亀(グレードD)、阪神が福原(グレードC)です。1回表、西武は制球に苦しむ福原から3四球で満塁とすると、5番中村がきっちりタイムリーで2点を先取します。

中村ヒット
 が、阪神も2回裏にシーツのタイムリーで1点差にし、3回裏に赤星、関本が四球とヒットでチャンスを作り、またもシーツのタイムリーで逆転に成功します。さらに6番檜山がツーベースで2点を加え、5対2と突き放します。
 その後は両軍が優秀なリリーフ陣を投入し、点が取れず。最後は守護神藤川が9回を締め、阪神が2勝目を上げます。
藤川
 第4戦は、西武松本(グレードE)と阪神井川(グレードC)の先発です。またも先制したのは西武で、リードオフマン金子がツーベースで出塁し、眠れる主軸森がタイムリーで帰します。
金子
 が、その裏、スリーベースの赤星を、打撃好調の鳥谷が犠牲フライで帰して同点に。
 3回裏、阪神の打点王今岡が目覚めます。ツーアウトから鳥谷以下のヒットと四球で満塁にすると、「誠の救世主」今岡がグランドスラム!
今岡
 その後も、金本のタイムリー、シーツのスリーラン等で加点を続け、阪神が大量得点に。先発井川が完投して、12対1で阪神が圧勝しました。
金本2
 もはや後がない第5戦、西武はエースのニール(グレードB)、阪神は安藤(グレードC)でスタートします。1回、前日のタイムリーで目を覚ました森がランナー二人を置いて、ライトスタンドに3HRを叩き込みます。が、その裏、阪神も鳥谷のタイムリーに続き、頼れる「アニキ」金本がやはり、ライトスタンドにHRで同点に!
森
 2回に不運な野手選択で西武は1点を失い、迎えた4回裏、阪神の集中打が飛び出します。赤星、関本のタイムリーに続き、またも4番金本が「今すぐ放り込め!ライトスタンドへ」と3ランHR!
金本
 これで勝負あったかと思われましたが、2019年パの覇者西武は強かった。5回に4番中村がランナー二人を置いて3ラン!さらに変わったJFKのウィリアムを責め、熊代・栗山のタイムリーで一点差に。
 その後は、両軍の救援陣がフル稼働し、終盤まで零封が続きます。西武の小川は中1日で3イニングスを投げ抜き、のべ6イニングスを0点に。阪神も江草-久保田-藤川の最強リレーで9回へ。
中村
 西武は守護神益田を投入し、最後の追い上げに期待をかけます。が、檜山がツーベースを放ち、1番赤星が代走秀太をヒットで帰して、2点差に。最後は、藤川がきっちりと締め、ゲームセット。この瞬間、阪神タイガースの日本シリーズ優勝が確定しました。
 MVPは、打率632(!)、ホームラン3本、8打点の金本が獲得しました。阪神はこれ以外にも、鳥谷が打率571(!)、シーツ、檜山、赤星が4割越えと打ちまくり。守っては、杉山・井川・下柳(敗北も)が完投し、強力リリーフ陣も威力を発揮。最後は守護神藤川が2セーブと、阪神らしさ全開で勝利しました。
 西武は中村が打率350、ホームラン1本、6打点 で敢闘賞に。金子が打率411、森が打率294、ホームラン1本、3打点など、そこそこ打ったものの、山川・外崎が打率1割台と低迷。自慢の重量打線が機能せず、敗退でした。

 この日の初戦は、一番駆けのエンジョウさんと「関ケ原大作戦」(GJ)です。 東軍(mitsu)対西軍(エンジョウ)の担当です。

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 序盤は両軍とも、宇喜多や福島らの主力の動きが鈍く、なかなか城が落ちず。結果として、家康の登場が早まります。

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 早々に登場した家康が、南宮山に接敵すると、「問い鉄砲」を吉川勢に撃ち込みます。確率は2/3だったにも関わらず、ああ、二連続で失敗。これで一気に調略ゲージは西軍優勢に。秀頼も出陣し、後は調略が来ればほぼ勝利の状態に。
 こうなったら、小早川を寝返らせて強行突破しかないと、家康が関ケ原に接近します。圧倒的有利な西軍は、とどめを刺そうと石田勢を赤坂に出撃させ、家康の退路を遮断します。
 これが、転機でした。直後から東軍カードが連続し、退路を断ったはずの石田勢が黒田・福島・家康本隊に逆包囲される羽目に。一方的に攻撃を受けた石田隊は三度目の攻撃で散華し、東軍の逆転勝利となりました。ほぼ9割以上で勝利を手にしたのですが、このゲームはこれがあるから痺れます。
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 慣れれば1時間前後ですので、また、対戦したいものです。

 冷え込みが一息ついた11月の土曜日に、第187回ちはら会を開催しました。今回は、がっちり常連さんの参加となり、定番のアイテムでマルチや野球ゲームなど、延べ12戦となりました。

 先日にプレイされたアイテムと戦績は、以下の通りです。

関ケ原大作戦(GJ) ☆東軍(mitsu)対西軍(エンジョウ)★
装甲擲弾兵(エポック)2戦
 S1「SS演習」 ★ドイツ軍(Tommy)対連合軍(ybs)☆
 S2「カーンの逆襲」 ★ドイツ軍(Tommy)対連合軍(ybs)☆
Quarter Master General(HJ)2戦
 ☆ドイツ(mitsu)・日本(Tommy)・イタリア(kawa)対イギリス(ybs)・ソ連(エンジョウ)・アメリカ(BIBI)★
 ☆ドイツ(BIBI)・日本(kawa)・イタリア(Tommy)対イギリス(ybs)・ソ連(エンジョウ)・アメリカ(mitsu)★
熱闘!12球団ペナントレース オリジナル日本シリーズ  3戦
 第3戦 ★西武ライオンズ2019年(kawa)対阪神ターガース2005年(mitsu)☆
 第4戦 ★西武ライオンズ2019年(kawa)対阪神ターガース2005年(mitsu)☆
 第5戦 ★西武ライオンズ2019年(kawa)対阪神ターガース2005年(mitsu)☆
GUNDAM THE GAMES(アークライト)3戦
 シナリオ5   ☆アムロ(ybs)・ブライト(BIBI)・リュウ(kawa)・フラウ(mitsu)
 シナリオ6   ★アムロ(ybs)・ブライト(BIBI)・カイ(kawa)・フラウ(mitsu)
 シナリオ6   ☆アムロ(ybs)・ブライト(BIBI)・カイ(kawa)・フラウ(mitsu)
テラ・フォーミング・マーズ(アークライト) ☆エンジョウ社対Tommy社★

 戦術級と戦闘級が得意のybsさん持ち込みの「装甲擲弾兵」(エポック)2戦。初プレイのTommyさんにインストで、二つのシナリオを対戦していました。楽しいけれど、慣れが必要なアイテムだけあって、ybsさんが勝利していました。

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 4人がファーストガンダムの世界に入っていた間、二人でもできるマルチ(!)の「テラ・フォーミング・マーズ」(アークライト)をエンジョウ対Tommyで対戦。盤上では圧倒的にTommy社が有利でしたが、称号やボーナスVPでエンジョウ社が追い上げ、111点対112点(!)というまれに見る僅差で、エンジョウ社が覇を唱えました。
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 茨城県が魅力度ランキングの最下位を見事に脱出した記念に(?)、茨城会に行ったついでに、土浦のいい処巡りをすることに。
 できれば土浦名物を食べたい!と水戸爺さんにお願いして、城下町にある「吾妻庵」へ連れて行ってもらいました。明治6年創業という7代続く老舗の蕎麦屋で、ほぼ客席はいっぱいと、かなりの繁栄ぶり。

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 頼んだのは、お勧めの天ざる。小エビの掻き揚げに、さらにエビの天ぷらが付くという一風変わったセイロで、つるりとした喉ごしのよい蕎麦との相性は抜群でした。
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 ちなみにお隣は、あの山本五十六や吉田茂も通ったという料亭「霞月楼」があり。
 例会終了後は、久しぶりに宿を取って、食事会にも参加。土浦の珍来は、メニューも味付けもひと味違い、たいへんおいしゅうございました。
 翌日、早々に宿を出発し、亀城公園(土浦城跡)へ。まだ、市立博物館も開いていない時間でしたが、城攻めを決行。幕末まで続いた、土屋氏9万5千石の水城の本丸跡です。
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 やたらと鯉がいる堀を渡り、西櫓から東櫓、櫓門を抜け、裏手へ。樹齢500年を超える楠もあり、閑かな園内でした。たぶん、歴史には興味のなさそうな壮年やご老体が熱心にウォーキング(散策)していました。
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 その後、霞ヶ浦に出たい!と遊覧船に乗りに湖畔へ。なんでもコロナ禍でライセンスを取る人が増えたそうで、マリーナは相当、賑わっていました。
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 ヨットやボートの側を抜けながら、爽快に走ると、霞ヶ浦総合公園の沖合へ。43haの広さがあり、環境保全のための風車とビオトープが見えます。
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 さらに走ると、以前、訪れた阿見の予科練記念館へ。陸自の基地でもあるのであんまり近づきませんでしたが、船ならあっという間でした。
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 そのまま、湖の中央付近に着くと、見慣れぬ建物が。国土交通省管轄の無人モニター施設で、霞ヶ浦の水温や酸素濃度、水質検査を行っているそうです。
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  復路では、霊峰筑波山がよく見えました。おお、str会長と登攀したのが、懐かしい。
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 その後、帰路の途中で、船上から見た霞ヶ浦総合公園に行ってみました。シンボルの風車付近に市民の方々が集まり、蓮池や水車の廻りを歩いており。大名商売の霞浦の湯(2時から7時半まで!)には入れませんでしたが、広大な霞ヶ浦を見ながら、のんびり過ごせた一日でした。
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 やはり知らない土地土地を見て回るのは、楽しいです。次回ももう一泊して、潮来や北浦あたりでも、攻めてみようかしら。

 例会の終盤、お手軽なゲームとをということで、SYUさん持ち込みの「ソクラテスラ〜キメラティックバトル〜」(Azb.studio)を、mitsuと水戸爺さんの3人で対戦しました。ちはら会でも一度だけプレイしたことがありますが、様々な偉人のパーツを組み合わせて最強の偉人を作り出してバトルするカードゲームです。
 一応、フェイズごとに勝利条件が設定されていて、手持ちカードからそれに合った偉人を作るのですが、この過程で奇妙奇天烈な名前の偉人ができあがることも。「最強の武力」とか「武力・知力の合計の高い」などならまだしも「最もラスボスにふさわしい」「もっとも英雄らしい」とか、もはや好みの世界に。
 今回も序盤こそ、真面な戦いでしたが、どうせ、負けるなら笑いを取ろうと、そちらの方が力が入り・・・。
 こちらは、「スチンゲール」と英雄らしさを競い合った「ガウダマ・ロックオン」。

英雄らしい名前
 名前が長い選手権で見事に優勝した「ラスンリ2世とその眷属」。「とその眷属」だけで文字も稼ぐとは!
長い名前選手権
 「ピタンキン」と最弱武力(!)を競った「モガメディー」(モーゼとギルガメッシュとガンディの組み合わせ)。
武力の弱い(?)偉人
 ある意味、笑いの取れる大人のアイテムかしら・・・。

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